更年期外来から甲状腺内科へ | うさぎと読書と、双極性障害と。

更年期外来から甲状腺内科へ

診察記録として。

更年期外来で血液検査(ホルモン値)の結果を

聞きに行った。

▪️ホルモン値としては、治療を始めてもよさそう

な数値だった。

副作用として、子宮体がんと乳がんのリスクが少

し上がるので、年に一度は乳腺外科で検診が必要

とのこと。

不正出血は個人差あり、出ない人もいるが、

生理並みに出血する人もいる。

リスクとベネフィットのバランスですねと。

▪️血液検査の結果で甲状腺の数値がかなり高い

事が判明し、紹介状を持って甲状腺内科へ行って

きた。

甲状腺ホルモンの詳しい血液検査、心電図、

レントゲン、甲状腺エコー検査をした。

甲状腺は左右横がエコーで見ると少し腫れてい

た。

結果は橋本病だった。

ただ、甲状腺機能低下ではない状態なので、

服薬治療は今は必要ない。

定期的に数値を測りながら経過観察。

自覚症状もないのでマジかーな感覚。

中年女性に多いらしく、橋本病ではあるが、

甲状腺機能が低下しない限りは症状は出ない事が

ほとんどなので、気づかず生活してる人が多いと

のこと。

私も更年期の相談で婦人科にいって、そこでやっ

た血液検査で判明したので、それがなければ

知らないまま症状が出てはじめてあちこちの

病院に行くのだろうなと思う。

早くに甲状腺内科に辿り着けてよかった。