自分のためにやることが、結果… | *札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

*札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

中3の夏から不登校になり、進学せず、3年間お部屋生活をしていた長男のことや当時のわたしの気持ち

息子の不登校をきっかけに
私自身が自分自身と向き合う事に気付き、学んだ心のことを中心に綴っています


2017,5月 長男は働き始めました



norikoです




不登校やひきこもる子供に対して
親のやることって、少ないな〜と思う。
美味しいご飯を作ることと、
(わたしは美味しいの作れてないけどw)
話しを聴くことくらいかな

と、言うと



あるお母さんが

親のやることは本当に少ないですよね。

親のやれることは、
自分のメンタルケアと
自分の楽しみを見つけることと、
子どもの興味あることに興味を持つこと、
子どもに対する自分のこだわりって本当に必要か考える事、
子どもの事ばっかり考えない事くらいかな。
あ、
ふふ。自分のことばっかり😊

と、言った。


そうだね!
わたしも同じ〜自分のことばっかり(笑)

でもそれが、結果
子供のためになるよね。



こんな会話があって、、

思ったの。



自分のためと思ってやっているのか、

子供のためや
誰々に言われたからと、やっているのかで、


子供のためになるか、
自分のためにも子供もためにも
ならないか、


天と地ほどの差が出るーーって。



子供のために自分が元気にならねばと
自分のメンタルケア

お母さんは笑顔で過ごしましょうと
アドバイスされたから
自分の楽しみを見つける

親子で何か一緒に出来ることを!と言われたから
子どもの興味あることに興味を持つ


子供が元気になるためには
親の価値観を見直したらいいよ。と言われたから
子どもに対する自分のこだわりって本当に必要か考える事


親は自分のことをやっていたらいいと
言われたから
子どもの事ばっかり考えない。


って思ってやっていたら
どうだろう???


ふふ。自分のことばっかり😊って
ならないよね。って思う


やる(自分軸)
やらされてる(他人軸)


自分の心のあり方で

自分の心の状態も
結果も大きく違ってくると
自分を振り返っても思う


誰々に言われたからとか
子供のためにはこうした方がいいから、
不登校を解決するにはこれをした方がいいからと思って

言われるままにやっていた時は

修行かよ。って思ったし、
息子との関係も1mmも良くならなかった

いくらやっても
何も変わらないじゃないかと心も拗ねた


そんな自分から
同じようにやってきたことを
自分で決めてやっている。と自覚を
持ったら


本当に気持ちが楽になった
生き方が変わった


いいと思わないことは
やらない選択も出来るようになった


今、やっていることは
自分がやると決めてやってること

自分が選んだこと
やめる選択だって自分で出来る
上手くいかなかったら違う方法を選ぶことも
出来る



自分はどうしたらいいか?と考えると
永遠に迷子になる。


自分はどうしたい?

自分はどうしたい?

自分はどうしたい?


考えるならこっちピンクハート