親が目の前の子供を受け入れられたとしても… | *札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

*札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

中3の夏から不登校になり、進学せず、3年間お部屋生活をしていた長男のことや当時のわたしの気持ち

息子の不登校をきっかけに
私自身が自分自身と向き合う事に気付き、学んだ心のことを中心に綴っています


2017,5月 長男は働き始めました



norikoです。


先日、『聴く』を学んだ仲間と
1年半ぶりにランチしました。



互いの近況を話し聴きながら
安心出来る仲間と話すってやっぱりいいね〜と楽しい時間を過ごしました。



話しの中で
わたしから1つ質問したことがありました。



社会と距離を置く生活を3年経験した彼に

『親にしてもらって良かったことある?』



『自分に居場所を作ってくれたことに感謝している』

『仕事どうするの?とか、いつまでそうしてるの?とか言うことはなかった』
『学びにいくと言った時も何も言わなかった』
『家に居場所があって助かった』

と、言っていました。

そして、
『親が自分を受け入れてくれていても、自分自身が、親から本当はこんな風に思われているんじゃないかと妄想してた(笑)』
『こんな自分ではダメだと思っていた』と


彼は現在、自立し1人暮らし。

自分で考え
仕事を決めるために行動し
仕事先を自分で決めた。


ここに親の出る幕は。。。ない爆笑


色んな不安や妄想wとも向き合いながら
社会と再び繋がった…自分のチカラで



『やっぱりみんなそう(自分はダメと)思ってるのかな〜』


『多分…』


『あ、でもそうだよね、もしこのままの自分でいいと思ってて、スネかじりサイコーって思って(笑)家にいる生活が楽しいなら…本人にとっては何の問題もないのだから、それで良しだもんねw』


『そんな人いたら羨ましいわw』

『だよね』



彼との話しから

どんなに親が目の前の今の子供を受け入れたとしても、その子が今の自分を受け入れられるかはその子のタイミング。


ただ…
親が受け入れても、
自分を受け入れるのに時間がかかるとするなら

親に今の状態の自分(子供)を
否定されたままの子が
自分を受け入れられる日がくるのだろうか


そんなことを思いながら


わたしは
彼や長男もそうであったように
次男本人のタイミングを
引き続き待つ〜でいこうと思いました。



自分の人生を送りながら照れ



🏠🏠🏠🏠🏠

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