願いが叶わなくても…どん底と思っても…何があっても…大丈夫と思える日は来る♪ | *札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

*札幌*二人の息子の不登校とひきこもりを経験して…親のココロが緩んだ先に見えるもの

中3の夏から不登校になり、進学せず、3年間お部屋生活をしていた長男のことや当時のわたしの気持ち

息子の不登校をきっかけに
私自身が自分自身と向き合う事に気付き、学んだ心のことを中心に綴っています


2017,5月 長男は働き始めました




norikoです


長男が不登校になったのは
中3の中体連が終わった翌日でした。

試合が終わり全道大会に行けず
落ち込んでる息子に向かって

わたしがかけた言葉は
(はっきりは覚えてないけど)

『明日から受験に切り替えていこーー!音譜
(みたいな)
息子の気持ちに寄り添いのかけらもない
言葉でした。。。


でもね、当時のわたしは
これでも言葉を選んだのです。

頑張ったんだから終わったことは気にするな。と…元気付けたつもりでした。

当然、息子は無言のまま。


わたしの中に
息子を元気付けようと思いは確かにあった。
でも、今思うと
元気のない息子をわたしが見てられなかったのだと思う。


今なら、なんて声をかけるかなと
想像すると、、

今のわたしなら
きっと、、、ほっとく(笑)
肩のひとつでもポンポンするかもしれない。


息子が何か話してきたら
ひたすら、そっか。そっか。と
聴くことをするだろう。
そして、
わたしの思うことを話すかもしれない。



気持ちを否定せず聴いてくれる人が
1人でもいれば
自分の気持ちに自分で折り合いを付けて
上がってこれると
わたしは思ってます。

子供たちには
そんな存在でありたいと思う。



あ、この話しをしたいんじゃなかった(笑)




これから受験!と思った矢先の
不登校


本当に本当に現実を受け入れるのに
時間がかかりました笑い泣き


わたしが悩んでいた頃は
8割位の子が高校受験をきっかけに
通信制や定時制を含め
復学する子が多かったように思います。


かすかな希望と
でも息子の様子から
うちは8割の中には入れないんじゃないかという絶望の間で
上がったり下がったりしながらも


わたしは最後の最後まで
全日制に拘って
息子の受験の日を迎えたのだけれど…




我が家は8割の中には
入れませんでした。


本当に自分でも
びっくりするくらい
現実を受け入れたくない気持ちで
いっぱいになりました。


あの頃のわたしは

自分1人では

前を向くことが出来なかったかもしれない。


親の会のお母さんや
ブログで繋がったお母さんたちや
不登校を経験した方のコメントに
本当に支えられ

いっぱい泣いて
いっぱい絶望して

気持ちを落ち着けることが
出来ました。


受け入れてもらう体験を
たくさんしながら


色んなことを
受け入れられるようになっていきました




節目の年で
当時のわたしのように
しんどい思いをしている
お母さんがいたら


つらさを1人で抱えない努力を
して欲しいなと思います


受け入れてもらう体験を
たくさんして欲しいなと思います


大丈夫!なんて言わないけれど
大丈夫!と思える日は必ずくる✨と
思っています虹





受け入れてもらう体験を是非😊

ご縁があると嬉しいです音譜


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