正しい顧客を選ぶ基準 | マーケティング音痴のための飲食店集客経営研究所

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飲食店ビジネスにおけるお客様の集め方や経営について研究したりしています。店舗オーナーさんや店長さんに一緒に考えてもらえたらうれしいです。


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こんばんわ。


店舗集客ラボラトリーのむとうです。



飲食店を営業していると
あまり言いたくはないが、


お金を落とさずに
長時間に渡って滞在する人が
いますよね。


サクラにでも
なっていれば
良いのですが、


繁忙日などに来店されると
なかなか厳しいものですよね。


今回は


優良顧客の定義


について
考えてみたいと思います。




まず初めに
あなたはお客様を
差別したりしますか?


実は
ほとんどの飲食店が
差別をしています。


それは何かというと
新規客を呼ぶために
割引やプレゼントです。


多くの飲食店は
新規客には
割引やプレゼントを
サービスしているのに


リピーターや常連様には
割引やプレゼントを
していないのです。


リピーターに
サービスをしたほうが
遥かに再来店して
もらいやすいのにです。


僕の考えは
このお客様への差別


もちろん、あるべき


と考えてます。


ただし、
先程の例でも
お伝えしたように


優良顧客への差別


に力を注ぎます。



そこで、


あなたの
優良顧客の定義って
なんでしょうか?


って話になるわけです。


・週に1回来てくれる○○さん。


・1か月に1度、来てくれる□□さん。


・3か月に1度、グループで
 利用してくれる△△さん。



確かに、
このようなお客様は
優良顧客ではありそうですね。


でも、
もっと確かなことで
優良顧客を
定義できる方法があります。


それは、
LTV(Life Time Vulue)
です。


顧客生涯価値
1人の顧客にあなたのお店に
生涯でいくらお金を
使ってもらうことができるか
というマーケティング用語。


つまり、
お客様の1人が創り出す
月間売上または年間売上などを
算出して


あなたの
店舗の理想の数値か
判断するということです。


頻度の高いお客様でも
月間売上で判断すると


優良ではない顧客


というのも
実は存在していて
その顧客にパワーを
費やしている


なんてことも
よくある話です(笑)


というわけで


正しい優良顧客を
しっかり見極め選択し


差別をしてあげることで
ガッチリとハートを
掴んでくださいね。




あなたのお役にたてたなら幸いです。


本日もお読みいただきありがとう
ございます。




店舗集客ラボラトリー
所長 むとう