人間ってすごいなと思う。
環境の変化に対応する能力がある。

 

それが生きているという証なのだろう。

 

ただ淡々と生きているロボットのような
そんな生き方もありますが、わたしは生きている

 

そんな実感がある。

 

近くにあったスーパーが閉店した。
10数年通った身近なスーパーが無くなった。

 

近くに数件のお店はある。

次は何処にしようか。

 

わたしが毎日、食する銀鮭がない。

そもそもコンビニのおにぎりが不味し高いと

 

始まった食生活である。

良い習慣は続けたいのだ。

 

そろそろメニューを変えるときか。

 

さて、わたしの住んでいる団地が
老朽化で建て替えになる。

 

建て替えるのに移動する日が来る。
まだ数年先である。

 

立地が良いので建て替えた後に
住もうと思う。

 

団地には緑があるので虫の声が聞ける。

それがなかなか風情がある。

 

人によるが騒音だと感じる人もいるかもしれない。

わたしにとっては自然の奏でるメロディーである。

 

建て替えるとなるとこの虫の声もしばらく聞けなくなるだろう。

何十年後かにまた虫たちが戻ってくるだろうか。

 

自然を変えてしまうのも人間である。
環境を変えてしまうのも人間である。

 

それでも生きていかなければならない。

生き難い世の中になった。

 

それに気づいて、自分の適する環境に移動するか。

ここで環境に順応して生きるかだ。

 

未来には、古き良き時代の名残はないであろうから

今を楽しむという感じだ。