不妊治療4年。AMH 0.68ng/mLの低AMH
2023年7月より体外受精開始。
3回の採卵を経て2023年12月妊娠確認。
高齢妊婦の不妊治療日記です📔
こんにちは!
IVFを行なっていく際の病院選び②です。
①はこちら💁♀️
3箇所目のクリニック
前回の産婦人科でひどい扱いを受けたので、転院を決意。
3箇所目も割と近めな病院、医師の実績があって雰囲気も良いところにしようと決めました。
雰囲気は良かったのですが、もう人工授精も意味ないと自己判断し、医師にステップアップの相談。
実際無駄な時間が流れすぎて、無駄に歳をとってしまった自分を悔いていました。
医師も
「保険適応になってからステップアップをはやめる人も多くなった。すでに人工授精にも取り組まれたこともあって結果が出なかったということなので、次回から体外受精しましょう。」
一度体外受精を始めたら卵の保存や、卵を持っての転院が難しい。
なので病院をここで決定していいか慎重に調べました。
データに勝るものはない!
なので統計データを調べることに。
こちらは本当に使えるサイトなので 要保存です!!
こちらの厚生省のデータを元にした成績ランキングを都道府県毎にまとめてくれているサイトです。
こちらのデータ見る前は、
ネットで口コミの評価が高い、
不妊治療の技術で有名な
加藤レディスクリニック、
「最後の砦」として名高い
こちらのクリニックにしようと思ってました。
こちらは私の家から近く、
第一候補だったのですが、
このウェブサイトでランキングだけではなく、
件数や移植数も確認できたので
通院可能かどうか
実績はどうかで調べて
4箇所目のクリニック
結果
新橋夢クリニックに決めました。
なぜ前のクリニックが
候補に入らなかったかというと
前のクリニックは情報をかなーーり前のものしか
公開(自分のウェブサイトでのみ)しておらず、
電話でそれぞれの項目、「出産率」「移植回数」「妊娠数」「分娩数」を聞いたところ
「2-3週間ほどお時間をいただきますが、よろしいでしょうか?(面倒なこと聞いてくるんじゃねーオーラ)」
と言われ、体外受精のタイミングに合わないし、
データ出せない、公開してないクリニックに
私たちの大切な時間は任せられないと思いました。
今までの経緯から下記を学んだ。
「病院選びで未来はかなり左右される」
「勤めてる医師が、医師免許を持っていい大学出てるからって、結果が伴ってなければ(精子殺す医者もいる)選ぶ意味がない」
「病院全体の成果は医師、培養士を中心に決まる。なので病院毎のデータ(評価)で比較するべき」
「どの病院を選ぶかは自分(患者)次第。悪いところを選んでもそれは自分の選択。」
なので速攻転院決意。
新橋夢クリニックを調べると
加藤レディスクリニックの分院。
もちろん割合だけで比べれば圧倒的に
新橋夢クリニックの方が
加藤レディスクリニックより
出産率が高いのですが、
10倍患者数が違っています。
だから単純な割合の比較はできません。
新橋夢クリニックのHPをみると
※新橋夢クリニックHPより抜粋
薬の選択やその組み合わせが違うということで
今後件数が上がってくれば、もしかしたら分院を越すのでは?と期待を込めてこちらに決めました。
診察時間も患者を待たせない企業努力が見えて
予約なしでいつ行っても90分で受付から会計まで終わるので仕事の都合はつけやすかったです。
以上で病院選びの内容をおしまいにします。
通院時間がかかること、割と冷たい扱いをされたので初めは通院がすごく嫌でしたが、結果出してもらったので満足です
今は妊娠継続中ですが、今後流産したりで
新橋夢クリニックに舞い戻らないようにしたいです。
第二子が欲しいかは今は分かりませんが、
次に新橋夢クリニックを受診するときは
第二子の相談の時がいいです💨💨
この病院選びが少しでもみなさんの参考になりますように....✨