「何か食べるものある?」
10時頃起きてきた三男が私に聞いてきました。
私「朝早く起きたら一緒に用意するのに〜。お母さん、朝ご飯その都度作るのやめたから」
三男は変な顔
食べ物あるかどうかを聞いているのに、
私は質問とは全く違う返事をしていました
慌てて、
「食べ物あるかって聞いてるだけだったか」
「誰も作って欲しいなんて言ってなかったね(笑)」
1人で気が付き、1人で喋っている私
しかし…
「食べ物なんかある?」と、聞いただけで、どうしてあんな返事をしてしまうのだろう
「ある」とか、「ない」とか言えばいいだけなのに…(^_^;)
過去に似たような経験があって、用意してなかったことで怒られでもしたのだろうか…
それか、我が子に朝ご飯を作るのが当たり前と思っているのか…。
私は一人暮らしを始めるまで、必ず用意してあったから…
なんて幸せものだったんだろう
朝ご飯は母の手料理、
仕事から帰ったらばあちゃのご馳走
使われた野菜はほぼ家で採れたもの。
卵は、飼っていたニワトリが産んたもの。
時々、出ていた鶏肉のおかずは…亡くなったニワトリさんだったかも…
豆腐も味噌も手作り
電気毛布の中で作った納豆もあったような…
山菜は近所で採れたフキ、行者ニンニク、ウド、
大晦日には家の田んぼで採れたもち米で餅をつき、畑で採れた小豆であんこをばあちゃんが作ってくれた。
皆で丸めて作ったあんこ餅
私はどんだけありがたい食生活だったのか…
このブログを書いていて、更に気付かされています。
親に感謝
祖父母に感謝
祖父は私が生まれた年に亡くなり、全く記憶にはありませんが、母の事を大事にしてくれていたようでした。
そして、この土地を開拓してくれたご先祖様に感謝
私はどれだけの人から愛情をもらって来たのか…
三男との会話から、こんなところまで辿り着きました。
今日はホワイトデー
夫が赤ワインを買って来てくれました
すっかり忘れていたので、嬉しくてたくさん飲んでしまいました
そんなわけで、スラスラと思った事書いてます。
くどくならない内に止めておかなくては…
今日も読んで頂きありがとうございました