週に1度のくもんの丸付け
なんとか続いています
ただ…自分の中で進歩がなかなか感じられず
私にはやっぱり不向きなのでは…と、日々感じながら続けています。
未だに、目の前のやることに必死過ぎて周りが見えません
※丸付けの合間に消毒作業等もあるのですが、一つの事に夢中になっていると、忘れてしまいます
加えて、英語が超苦手
算数と国語の丸付けだけをしたく、苦手であること伝え、配慮してもらっていました
しかし…
それが…
勤めてから約1年。
そろそろ英語も…と、丸付けの仕方に指導が入ってきました
丸の付け方、点数の付け方書き方が、算数、国語と少し違っていて…
慣れれば簡単なことだとわかるのですが、今の私は頭がパンク寸前です
加えて、綴を一文字一文字確認する私のスピードは、それを任せた人を後悔させそうなほど遅く、
変な脇汗を掻きながら作業してます
目の前の机には子ども達が沢山
机に向って頑張っています。
その子達から見たら私も先生の一人。なのに…
たまに質問されてしまっても、
「〇〇先生に聞いてもらっていいかな」と、ベテラン先生へ促す日々
こんな情けない先生で、やる気満々の子ども達はガッカリしてないだろうか…。
もっと、学のある安心して勉強を見てくれるような…そんな先生を求めているのでは…。
3月で区切りつけようかな…なんて考えていました。
そんな心境で1月の初出勤日
他の曜日に来ている先生も全員が集まり、みんなで冬休み中の宿題の丸つけ会があり、自分と似たタイプの先生の存在を知りました。
それぞれ、曜日が決まっているので1年間勤めていても一度も会わない先生もいるのです。
聞くと英語が苦手で、私と同じような間違いをしていました。
失礼ながら私はホッとしました
笑顔が素敵で謙虚なその人は、アハハと、次こそは…と、頑張っていました。
きっと、他の先生もそうやって失敗を繰り返し、経験をたくさん積むことで今の自信と余裕のある対応が出来ているのかなと思いました。
もう少し、頑張ってみようかな…
そんな気持ちにさせてもらった初出勤でした
後日、英語ベテランの先生に、
「私、本当に英語が苦手で…興味も無かったのでチンプンカンプンなんです。場違いな仕事引き受けてしまって申し訳なく感じてます」
そう言うと、
「私も英語、苦手だよ〜、読めない単語あるし馴れ馴れ!」
続けて、
「私、最初は夏休み中だけ手伝ってって言われて…今年で20年目」
長い夏休みだわ〜
そう言って、笑って話してくれました。
子供への対応
英語の聞き取り
丸付けの素早さ
他の先生への配慮
全てが私から見たら完璧なその先生も、今の私のような葛藤があったことを知りました。
1年目の私がいきなりなれるわけでは無いんだと、安心と尊敬を感じることが出来ました。
私は私らしく、できる範囲でまた一生懸命やろうかなと思います。
そんなブログを何日かにわたり書いていたら…
昨日のくもんの日、
帰りがけ、小学低学年の女の子から、
「おつかれさまでした」
そんな言葉をかけてもらいました
クビにならない限り…
新たなやりたいことが見つからない限り…
もう少し続けて見ようかなと思える、嬉しい出来事でした
今回のブログは心境を書きながら自分はどうしたいのかを探る記事となりました。
読んで頂きありがとうございました