シュトレン食べ比べ2020③ ザ・ペニンシュラ東京

2020年クリスマスのシュトレン(シュトーレン)食べ比べ

やっと最終回です～(笑)

３個目となるシュトレンは…

おじいちゃん(女子力高め)が『ザ・ペニンシュラ東京』で買って来てくれた

クリスマスのお菓子詰め合わせギフトBOXに入っていました

この中の、プレーンなタイプのシュトレンと

単品で、一緒に買って来てくれた

チョコレートシュトレン

最高級５つ星ホテルのシュトレンということで

今回の大本命でした

一気に２つともカット～

プレーン

チョコレート

どちらも断面が美しくてうっとり

そして美味し～い

特に、チョコレートの方が

甘過ぎず大人な風味で絶品

生地もキメ細かく、しっとりです

シュトレンは、日にちが経って熟成の進んだ状態だと

より美味しさが増すので

少しずつ残しておいた、食べ比べ記事①の『Joël Robuchon』(ジョエル・ロブション)と

②の『LA VIE UN RÊVE』(ラヴィアンレーヴ)と合わせて

最終食べ比べ～

果たして、その結果は

…いやぁ～

それぞれ、みんな良さがあって美味しくて

甲乙つけられない

ビックリしたのは、ジョエル・ロブション

最初あんなにパサパサぼろぼろしていて

スライスしたのを手で持っただけで粉々に崩れていたのに

熟成が進んだら、まるで別物みたい

し～っとりしてて、コーティングの和三盆糖も

生地にしっかり密着

全く崩れることなく

綺麗にスライスできました

手で１枚持って振ってみても

びくともしないしっとり具合

そして、味も劇的に変化

最初に食べた時は、ドライフルーツや洋酒の主張が強すぎて

お子様舌👶👅のBBは

あんまり好きな味じゃないかも…って、正直思っていたのですが(笑)

熟成が進んでからは、日に日にマイルドになっていって

最終的に、とっても好みの味になりました～

なんか、すごく上品な高級感ある甘さで

素材の馴染みまくった一体感が素晴らしいです

やっぱり、シュトレンは一気食いじゃなくて

１ヶ月くらいかけて

徐々にいただくのが楽しいんだなぁ～って

改めてジョエル・ロブションさんに教えてもらった気分です(笑)

と、いうわけで

いちばん苦手かなと思ったロブションの追い上げが猛烈で

シュトレン食べ比べ2020年版は

全て同率１位となりました

今年のクリスマスには、どのシュトレンを食べ比べしようか

今からもう楽しみ～(笑)

そうそう

『ザ・ペニンシュラ東京』では

シュトレンとギフトBOXの他にも

幾つかクリスマスのお菓子を買ってくれていたのですよね～

ギフトBOXに入っていたのと

キャラ違いのこのクッキーは

屋外のカフェテラスの

クリスマスマーケットで買って来てくれたみたいです

レンガの壁風のクッキー生地が

クセになる美味しさ

キャラ部分のチョコレートも

すっごく美味しくて～

…あっ、そういえば

１つ前の記事で

このクッキーのキャラ違いの謎の鳥さんを

「七面鳥🦃」とか書いちゃっていましたが

正しくは、「レッドロビン」とか「クリスマスロビン」とかいう鳥さんらしいです

ごめんなさい(笑)

ホテル内のショップで

ミンスパイ(画像奥)なんかも買ってくれた優しいおじいちゃん(笑)

その手前のスコーンも激しく美味しそうだし

コロナがもう少し落ち着いたら

一緒にペニンシュラへお出かけして

アフタヌーンティーセットをいただこうね～って約束しています

最後まで読んでくださって

ありがとうございました

フォロー(読者登録)・リブログ・いいね！・コメント・グッピグなども

ありがとうございます

(ピグは現在お休み中ですごめんなさい)

それではまた