こんにちは、なかしまあきこです。 




わたしは、久しぶりに長女と自転車でお散歩しました。田舎の田んぼ道では、だれともすれ違わない!(笑)





帰りに雨が降ってきて、2人でキャーキャー言いながら乗る自転車は、楽しかったです!






長女さん、帰りにコンビニに寄っておやつ買いたーい!と言い、



アイスもいいなぁ♡ でも、お菓子もいいなぁ♡

どっちもいいなぁ〜決められな〜い!



15分!迷いに迷ってソフトクリームの形のを買ってご機嫌さんで帰りました。




自転車の前カゴに入れてたら、自転車のガタガタ揺れる衝撃でコーンからアイスがとれちゃって、かぶさってるフタにくっついてしまうというハプニング!






長女の成長を感じたのはここから。





「あ〜!とれちゃってる〜〜」と残念がって、


でも、すごく冷静にコーンの上にアイスを乗せ直して食べ始める。





そして、


コーンの手前まで食べて、残りはフタをして冷蔵庫にしまう。




どしたの?と聞くと、


体が冷えて寒いからまたあとにするの



って言いました。






7年間生活してきて、こんなことは初めてです!!


体が冷えて寒いからあとにするなんてことができるようになったのか!と感動しました!

(あ、親バカです! 笑)



これって、自分の欲求と自分の状況を分けて考えられるってことです。




自分の中にはいろんな考えや感じ方の自分がいると分かっている。


そして、自分の中でどれを今は最優先にしたいか?ってことを、折り合いをつけながら選択することができる。




これってすごい力です!




田んぼのあぜ道にわんさか生えてるカモミール!かわいい♡



折り合いをつけるって、大人は割と感覚的にやっていたり、長年の積み重ねで難しいとはあまり感じないレベルでできます。





でも、子どもにとっては、富士山登るぜー!っていうくらい大変なことです。






小さい時から、こういう場面で大人が子どもの気持ちを受け止めつつ、


こういう方法はどうかな?こういう考えはどうだろう?って助け船をだして、



子どもは、少しずつ少しずつ「折り合いをつける力」を獲得していくんですね。





折り合いをつけられたら、周りとの摩擦が減らせるし、自分自身の摩擦も減らせるからね。


大切な力。





自分自身との摩擦って、あったらそれはそれで成長の足掛かりになるけどね。



長くなったので、また次に書きます!




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