今回自作した間欠ワイパーコントローラーの取り付け準備をしたいと思います。 | 2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年に購入した N-WGN を、自分流にドレスアップしていく内容を、詳しく紹介しています。
作業内容は、写真等を可能な限り使用して、解り易くまた詳しく紹介していきます。
最近は、子供のオートバイを借りて、ドライブしたりメンテナンスもしています。

愛車に標準搭載の間欠ワイパーの動作間隔が、自分が思っているよりも、時間が
短いと感じていたので、今回自作で動作間隔時間の長い、間欠ワイパーコントローラー
の取り付け準備をしたいと思います。

先ずは、「エーモン 貼り付けプッシュスイッチ 3224」が必要ですので、
近くのカーショップへ行きまして、探してみました。
こちらは運良く、在庫で販売されていたので、1個購入してきました。
こちらになります。

今回購入した「エーモン 貼り付けプッシュスイッチ 3224」です。


購入金額は、780円でした。
パッケージの裏面は、こんな感じです。

パッケージの裏面です。


配線の仕方とか、動作に付いての説明が、記載されています。
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ 3224の拡大した写真は、こちらに
なります。

スイッチ部の拡大した写真です。


スイッチ自体が照光するそうなので、どんな感じで光るのか、楽しみです。
今回購入した「エーモン 貼り付けプッシュスイッチ 3224」のケーブルが、
僅か30センチしかないので、これでは全く長さが足りませんので、
ケーブルを延長して、コネクタも接続してみたいと思います。
エーモンのプッシュスイッチが、ケーブルが短いという事は、ホームページに
記載があり、事前に解っていた内容です。
こんな感じです。

パッケージから取り出してみたスイッチとケーブルです。


見ての通り、ケーブルの長さが非常に短いです。
この程度の長さでは、全く足りません。
なので、同じ色のケーブルを準備して、ケーブル同士を半田付けし、収縮チューブで
各ケーブルを保護したあとに、先端にコネクタを取り付けて、自作した
コントローラーに接続出来る状態にします。

短いケーブルに別途ケーブルを半田付けしコネクタも接続。


増設したケーブルは、約50センチ。
このぐらいの長さがあれば、割と広範囲に設置する場所を、選ぶ事が可能になります。
コネクタを接続する時ですが、「常時照光状態で、ONの時に明るさが変化して
照光する」、という動作方式で、接続してみる事にしました。
予定では、アクセサリー電源がONになると、増設スイッチが「ほんのり点灯」の
状態となり、スイッチをONにすると、「明るく点灯」の状態になります。
これにより、自作したコントローラー自体に、電源が供給されているかどうかも
解りますし、夜等の車内が暗い時でも、スイッチの位置が解りやすくなるので、
この方がいいかなと思って、このように結線しました。

今回自作した間欠ワイパーコントローラーでは、1回ワイパーの動作を行った
あと、次に動作するまでの時間を、約8秒~10秒程度で動作させようと、
考えています。
時間調整用のトリマーでは、約3秒~12秒ぐらいの時間を、可変出来るように
しています。
この調整用トリマーの代わりに、外部にボリュームコントロールを設置して
接続すれば、時間調整機能付きになります。
まぁ、今のところは、時間調整機能は必要無いと考えていますが、状況によって
必要かなと思う場面が多い場合は、外部に設置する事もありえます。

今回のコントローラーの接続作業で、最も難易度が高いのは、ハンドルの
上下のカバーを外して、ワイパースイッチの接点に相当する部分に、
追加でケーブルを接続する事になります。
以前に、オートライトコントローラーを接続する時に、同じような作業を
行っていますので、何とかなるのではと考えています。

今回は、自作した間欠ワイパーコントローラーの取り付け準備という事で、
詳しく紹介させていただきました。
次回は、いよいよ接続作業になります。
増設スイッチの貼り付け設置とか、配線作業等、詳しく紹介させていただき
たいと思います。