こんばんは星空

 

今日(11月3日)は『文化の日』ですね。『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』(第25条)と定めた日本国憲法の公布(1946年)からちょうど70年、芸術や音楽・文学などを満喫し、人類にとっての文化活動の意義を実感された方も多いと思います(^-^)

 

 

右上矢印 というわけで、私は今日、『さいたまトリエンナーレ2016』の会場にもなっている、さいたま市浦和区の『うらわ美術館』に行ってきました。

 

ご覧のとおり、こちらのテーマは『さいたまスタディーズ』になっていました。

 

 

右上矢印 テーブルの上に立つ4冊の巨大な本本 表紙に書かれたタイトルも目を引きますね。

 

 

右上矢印 裏に回ると、人口127万を擁する生活都市・さいたま市の歴史や自然・地勢・産業などについて、写真や資料も添えて解説されています。

 

この『さいたまスタディーズ』というのは、昨年よりさいたま市域を対象として行われてきた調査・研究プロジェクトのことで、トリエンナーレの期間中、市民や来訪者に『さいたま市のことをもっと知ってもらおう』と、その成果をPRしているそうです。先立って行われた講演会の映像や、文献・資料の閲覧もできます。

 

 

右上矢印 この他、『さいたま市民文化祭』の一環として、『市展・選抜展』も開かれていました。あいにく写真でお伝えできないのが残念ですが、絵画や彫像など、市民による力作が展示されています。6日までの開催ですので、ご覧になりたい方はお早めに。

 

 

右上矢印 旧中山道沿いにある、トリエンナーレの情報発信基地『さいたまART STATION』アート さまざまな資料が置いてあり、他、ワークショップなどのイベントも開かれているとのこと。スタッフの方も常駐しており、製作の裏話なども聞けるかもしれません(^0^)