安在 匠(あんざい たくみ)

経済/刈谷(愛知)/参段



            タクミカ

詞/迫トピア同好会会長 曲・編/米津玄師


曲りくねり はしゃいだ道

桶狭間の坂 駆け下る

匠好調 チャリは不調

鎖骨が折れちゃった〜


泥酔迫の世話係 頼れる我らの守り神

見つけたのは「匠の家」

very very sexy thank you 〜


匠が 帰ってきたら

鍛えた身体 触りまくろ

イケメソ 似顔絵描いたなら

着払いで 匠に届け


「はぁ〜,日本酒飲みたくなっちゃったなあ〜」





井手迫 蒼(いでさこ あおい)学連

/桜台(愛知)/参段



拾ってください

噛みません。 

人懐っこいです。

頭を撫でると喜ぶ。

「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」っていう。

そして、あとでさみしくなって、

「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、いいえ、三下。





岩井原 雅人(いわいはら まさと)主務

/横須賀(愛知)/参段



やめて!主務の特殊能力で、キンキュー ジ タイセンゲンを焼き払われたら、闇の飲み会でアルコールと繋がってる岩井原の精神まで燃え尽きちゃう!


お願い、吐かないで岩井原!


あんたが今ここで吐いたら、部活や水島ゼミの卒業はどうなっちゃうの?


引退までの期間はまだ残ってる。ここを耐えれば、立派な二刀流になれるんだから!


次回 岩井原 ポワポワするぅ~


デュエル スタンバイ!





菅谷 洋介(すがや ようすけ)体育会

/岡崎(愛知)/参段



おおきな体で剣道部を支える菅谷ことすーち


ゃん。得意技は圧倒的な体当たりだ。そんな


すーちゃんもいつしか大人になってしまった。


みんなで遊んだあの頃が懐かしい。。。彼も


プライベートが忙しいのだ。同期はみな悲し


んだ。しかし変化を認めない者に向上はない。


普遍なものはなくそれは人も同じである。へ


んかを「成長」と捉えて見守ろうではないか。





瀬野 泉美(せの いずみ)会計兼第二副主将

理・物理/仙台第二(宮城)/弍段



瀬野君の素晴らしい点はやはり彼が秀才であることに帰結する。

彼の神童としてのエピソードは小学生の頃から、とどまることをしらない。

小学校の図書館にある本を片っ端から読み散らかし、読み終わった本は胃袋に収めていたというのはあまりにも有名な話だ。

また、中学生のときは毎回テストで1位になってつまらないので、狙った学年順位を常に取っていたという逸話さえある。

高校生のときは学校の授業をサボり、東北大学まで歩いていて行って講義を聴いていたという。

東北大学の講義は一通り聴き終えてしまったので、彼は名古屋大学に来ることにしたのだ。

そうして名古屋大学に入学し、剣道部に入部して一か月もしないうちに彼に付いた渾名は「東洋のアナコンダ」。

そのあんぐり開いた口と鋭い牙は目を見張るほどで、一発芸の際には必ず「シャッー」とヘビの真似をするのがお約束になっていた。

そんなある日、おとなしく友好的な彼は稽古中にその並外れた大きさの口で部員全員を丸吞みにしていったのだ。

食べられそうになる人が他の人を引きずり込むので、間抜けにも一瞬にして大勢が呑み込まれてしまったのだ。

そして、その惨状は目撃者全員を胃袋へと収めることで闇へと葬られたのだ。

もう何か月経ったのだろうか...。他の部員は息絶え、僕だけがこの記事を書くために最後の力を振り絞っている。

もしこのブログを見たあなたは、名大剣道部のホームページやブログに騙されてはいけない。

それはすべて瀬野君が作り上げた虚構で、彼はさも存在するかのような名大剣道部に新たな獲物を誘い込もうとしているのだ。

現に僕らはこうしてまんまとおびき寄せられてしまったのだ。

次に食べられるのは...あなたかもしれません....! (チープな締め)


「常識では考えられない、アンビリバボー!

 彼はなぜ、3年間も瀬野君のお腹の中で生き延びたのでしょうか。

 そして、彼が電子の海に残したこのメッセージとは何だったのでしょうか。

 奇跡体験アンビリバボー、また来週。」





滝田 洋臣(たきた きよおみ)主将

/春日部(埼玉)/参段



彼は主将として立派に部をまとめているが、その言動には不可解なものが多い。中でも理解不能なのは「漫画引用タイム」が始まったときである。


 生息地を埼玉からBOOKOFFに移して3年たった成果からか、会話中に用いる漫画の引用が細かすぎるのだ。まるですべてのセリフを暗記しているかのようである。この「漫画引用タイム」 が突然始まって周囲が置き去りにされたことも度々あり、漫画を読まない筆者は一瞬で会話から弾き出されてしまう。ほどほどにしてほしいものだ。


 しかし、ずっと剣道一筋だった彼もついに勉学にも力を入れ始めたようなので、この記憶力を活かして試験でも周囲を圧倒することを期待している。





堀 健聖(ほり たけきよ)

工・機械航空宇宙工/総社南(岡山)/参段



彼は本塁打王を夢見ている。果たして彼にドラフト指名がかかる日が来るのだろうか。

ドラフト指名がかかったとして、記者に「憧れの人はどなたでしょうか?」と聞かれたら何と答えるのだろうか。歴代のパワーヒッターの名を挙げるのだろうか。それとも今実際に髪を伸ばして目指している"ブラッドピット"と答え会場にいる人々を笑いに誘うのだろうか。

もしプロに入ったとして何番打者を任されるのだろうか。やはり4番打者だろうか。私自身彼は本塁打というよりもアベレージを残すことのできる巧打者タイプであると考えているので2番打者も適任なのではないだろうか。いや、やはり本塁打を狙うという点では5番6番あたりに入れても面白いのだろうか。

彼が球界に入らないことは明白だが、これから社"界"に出て本塁打王、いや三冠王並みの活躍をしてほしいと私は強く願っている。





三浦 拓海 ガナ(みうら たくみ がな)

情報・人間社会情報/韮山(静岡)/参段



彼と話していると、果てしない情報処理能力が必要となる。四字熟語を無数に駆使して会話する、聞いたことも無いようなネタを用いて会話するなど、実質脳トレ。

そして、ガナーの1番の特長といえばその笑いのセンスである。非常に忙しく、部活に顔を出す頻度が著しく減った彼だが、いないところでも彼の話題で笑いが絶えない。事実、彼の笑いのセンスはグループLINEでも度々発揮されている。話す機会が格段に少ない2年生の間にさえ、ガナーの面白さは知れ渡っており、彼の名前が出るだけで後輩たちは大爆笑を引き起こすというほどらしい。ガナーはとても愛されている。筆者も、彼に会う機会が減って三日三晩枕を濡らし続けたものだ。

そんなガナーももう最高学年。彼の一挙一動には今年も目が離せない。





山下 涼也(やました りょうや)

理・物理/郁文館(東京)/弍段



か⋯かっこよくて

り⋯理学部物理学科で

しん⋯シンスプリントで

き⋯気さくで

ゆ⋯ゆとり教育を12年経験した世代で

う⋯宇宙物理に苦戦していた男


こんなくだらないあいうえお作文で彼の為人を伝えきることは不可能なので、彼のことをもっと知りたいという人は一度話しかけてみるといいだろう。もっともっと知りたいという人は彼のTwitterを見てみよう、そこには彼の全てが記されている。


(今回のあいうえお作文は理学部で物理学科だけが仮進級制度を実施していることを不思議に思った筆者が興味本位で作成したものである。自主練や部活後のプロテイン摂取など、ひたむきに努力を重ねることができる彼に対し、仮進級だったか尋ねることのないように…



やめてね……



やめろよ………



やめろおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!)





山田 有悟(やまだ ゆうご)第一副主将

工・マテリアル工/刈谷北(愛知)/四段



(何故か)筆者の世話を焼きたがる男。

 入学早々「院進するんだったら学費は俺が出す」と言い出したり、筆者が飲み会で泥酔するたびに必ず彼が介抱してくれたりと、世話焼きエピソードを挙げだしたらキリがない。そんな面倒見のいい彼だが、よく考えればおかしいことも多い。

 そもそも同期の学費を出すというのは意味不明である。飲み会の時も酔うまでは近くにいないのに、へべれけになった途端いつの間にか隣にいて、飲み会帰りにも必ず介抱はしてくれるが、同時に筆者を泣かせようとしてくる。

 これらのことを総合すると、彼は世話を焼くふりをして筆者をコントロールしようとしているのだろう。学費なんか出してもらったら最後、きっと靴舐めさせられたりとかするんだろう。誰もが冗談だと思うだろうが筆者は本気で心配している。なぜなら彼はサイコパスだから。本当にやりかねない。

 でもまあ筆者以外の部員にとってはただただ面倒見のいい優しい子だし、コントロールされる運命とは言え色々迷惑かけまくっても嫌な顔一つせずに接してくれるので個人的に頼りになる部員ランキングNo.1な副主将である。

 あと全人類で唯一、地下鉄の座席下の銀色の部分は実は開閉式で、乗車中気持ち悪くなったらそこを開けて中に吐いてもいいと思っている人間でもある。