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 さて、原盤がどこに行ってしまったのかよく分からないコンサートホール・ソサエティですが、ミュンシュも1966年~68年にフランス国立放送管とLP4枚、ロッテルダムフィルとLP2枚の計6枚のアルバムを録音しています。

 ドビュッシーとビゼーの2枚はYouTubeミュージックで見つけました(ドビュッシーはfnacというレーベルが復刻したCDだそうでAmazonミュージックでも配信されています)。ただしイベリアの「街の道と田舎の道」はカット、夜想曲も「シレーヌ」はカットというアルバムです。ミュンシュの夜想曲の「シレーヌ」(女声合唱団名はLP時代から不明)はコンサートホール盤でしか聴けないので残念です。

 録音がイマイチなのはコンサートホールのいつものことですが、演奏はなかなか悪くないです。フランス国立放送管がパリ管と並んで優れたオーケストラだったことを示しています。

 

ビゼー:交響曲 第1番 ハ長調、子供の遊び 作品22、序曲「祖国」 作品19

 

 

【演奏】

フランス国立放送管弦楽団

シャルル・ミュンシュ(指揮)

【録音】

1966年11月10,11日

 

 

・ドビュッシー:

『海』-3つの交響的素描

管弦楽の為の映像より『イベリア』 

 ~夜の薫り(Les parfums de la nuit)

  祭りの日の朝(Le matin d'un jour de fête)

夜想曲 ~雲、祭

牧神の午後への前奏曲

 

 

・Amazonミュージック

https://music.amazon.co.jp/albums/B00RPLT9PY?ref=dm_sh_e28b-cc8d-6906-295d-ed8e2

【演奏】

フランス国立放送管弦楽団、

シャルル・ミュンシュ(指揮)

【録音】

1968年2月 パリ

 

 曲目は若干異なりますが、コンサートホール原盤のアルバムを日本でライセンス販売していた日本コロンビアが保管していたコピーマスターをタワーレコードがリマスターしたSACDが最近出ました。もしお持ちの方がいらしたらサブスクできけるこの音源とどちらが音質が良いか教えて頂けますと幸いです。

 

 

 

・アルベニス:組曲「イベリア」

 

 

 

【演奏】

フランス国立放送管弦楽団

シャルル・ミュンシュ(指揮)

【録音】

1966年10-12月

 

・フランク:交響曲 ニ短調

 

 

ロッテルダム・フィルハーモニー(1966年録音)

 

 

 

・ロシア管弦楽作品集

 

 

 

リムスキー・コルサコフ:金鶏

 

リムスキー・コルサコフ:『ロシアの復活祭』序曲

 

ボロディン:交響詩『中央アジアの広原にて』

 

ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』より序奏、ペルシアの踊り

 

フランス国立放送管弦楽団

Recording: Maison de la Radio, Paris, October/November 1966

 

 

・ベートーヴェン:交響曲 第6番『田園』

 

 

 

 

ロッテルダム・フィルハーモニー(1967年録音)