それは、ボンベ充填員の方ではなく、LPG供給機器(イクイップメント)の設計・製造・施工の会社でした。高圧ガス保安協会の資格も持っていますー。(液化石油ガス取扱主任者)平成5年のことですけどもね? ここの、栗きんとんみたいな社長が、2代目社長でして、僕の従兄です。

爆発物・危険物を取り扱う機器の会社の図面引き、と言うだけで、ものごっつい緊張感がありました。如何に、ガス漏れを防ぐか。如何に、耐圧試験で、これ以上はあり得へんやろ、というような圧搾空気を機械に送り込んで、破壊されるかどうか、を見るお仕事でした。

いま、例えば、もう一度、技術部に入れてくれと仮にいうと、漏れなく、神鉄(神戸電鉄)二郎(にろう)駅の急な坂道を、図面を書くだけに通うだけのお仕事になってしまいますので、これはもう、おカネ積まれても嫌な仕事ですよ。中国自動車道、宝塚⇔西宮北IC間を激しく往復するだけのお仕事になってしまいます。

本社技術部の頃、尼崎市立花町でした(JR東海道線・立花駅)本社技術部には当時、なんとか真理教の教祖さまのような取締役技術部長がおり、今のパワハラまがいが可愛く思えるほどのパワハラぶりでした。

それは朝から、3分刻みに「田所くん、ダメー!!」という怒号が飛び交う、今のパワハラまがいが可愛く思えるほどのパワハラ部長っぷり。

一方、仕事が掃けて、酒を飲みに居酒屋さんへ行く道中の技術部長は、シャイで、お茶目で、スキップしながら立花駅前商店街を歩く、それこそ変なオジサンでした(笑)

なので、僕のパワハラぶりなんて、パワハラの「パ」ぐらいな程度ですよ? 線香花火みたいに、かわいいもんですからね(笑)打ち上げ花火のように、ドッカーン! とは行かない、ごくごく小さな噴火ですから(笑)

もう、この頃には、ライフを使い果たし、体力気力ゲージがミニマムまで下がっていた、そんな状態でしたから、3年間お勤めして、兵庫医科大学病院の精神科に1ヶ月程度通った感じですねえ。

やれやれ、中小企業ってやつは……。宮仕えってやつは……。

ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん 当時のパワフル上司に神経を病む ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝


via ネットウイングス
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