いよいよ本格的な寒さが近づいてきて家の中でもスリッパを履くようになったのですが、寒いから履いているはずなのに、気がつくとスリッパの中で汗をいている仲摩です。

#汗っかきがもう末期

 

どうも。

 

大人のバスケ塾が終わり、お風呂に入ってゆっくり寝たいところなのですが、湯船に浸かりながらも「今日のブログは何を書こうか」と相も変わらずゆっくりもできそうになく、今もいそいそとパソコンとにらめっこしています。

 

ここ数日活動スイッチがブースト状態になり、これでもかといろいろ仕掛けておりますが、そんな中での気づきを共有していきます。

 

 

 

 踏み込んだからこそ分かること

 

バスケを始めたのが小学4年の頃でした。

 

始めたのがその頃というだけで、「クラブに入れるのは4年生から」という学校のルールがあったので、クラブには入っていませんでしたがそれまでは兄について行って見学をしていました。

#見学というより邪魔してた

#練習前後は大はしゃぎ

 

そこから長い長いバスケ生活が始まり、気がつけば31歳まで現役でやっていました。

 

勉強ができるタイプではなかったので、勉強よりも少し得意だったバスケで生きていこうと決意してここまで頑張ってきました。

 

当たり前の話ですが、プロバスケ選手には寿命があります。

 

早ければ20代、例外もありますが平均でいうと30歳前後くらいでしょうか。

 

これまでのほとんどの時間をバスケに費やしてきたのに、気づけば大好きなバスケだけでは生活ができなくなっていました。

 

いつかこの日が来ると分かっていたはずなのに、襲ってくる不安を横目に「まだ大丈夫、なんとかなる」と自分を騙し続けてきました。

 

ですが、ついにその日がやってきてしまいました。

 

 

現役選手の間に次に進む準備がちゃんとできていれば良かったのですが、そんな器用に生きることもできず、いつも行き当たりばったりの人生なので、実際に問題に直面しないと行動できません。

 

「プロバスケット選手 仲摩匠平」からプロの肩書きがなくなり「仲摩匠平」として行動していくわけですが、改めて自分には何ができるのだろうと考えてみると、バスケ以外に何もないことに気付きました。

 

長くなりそうなのでここでは少し割愛させてもらいますが、なんやかんやとあってスリストムを立ち上げることとなりました。

 

勢いと好奇心で立ち上げてはみたものの、蓋を開けてみると分からないことだらけでした。

 

名刺の渡し方やビジネスメールの打ち方、ビジネスに関してのアレやコレなど、その世界に足を踏み込んだからこそ分かるやらないといけないことの多さに面食らってしまいました。

 

今まではビジネスとは関係ない(というより関わってこなかった)世界で生きてきたので、毎日毎日問題と向き合いながら周りの人たちに教えてもらったり、グーグル先生に聞いたりと一つ一つなんとか乗り越えてきました。

 

「知ってはいるけどよく知らないこと」って身の回りにも多々あるけど、実際足を踏み込んでみることって大切ですね。

 

今日の大人のバスケ塾でも新境地を開くきっかけとなるような回となりましたが、知らないことを知ることがモチベーションにつながったりもしますね。

 

おかげさまで僕自身もモチベーション上がりまくってます。

 

 

ということで今回は「踏み込んだからこそ分かること」について書いてみました。

 

 

明日はレクトでイベントです。

 

11時から16時くらいはいるので良かったら遊びに来てください。

 

そして、この後は最近恒例のミミコミの収録をするので、そちらも聞いてもらえると嬉しいです。

 

 

ほいじゃまた。

 

 

 

▼仲摩匠平が10分程度しゃべっています。

こちらからダウンロードしてお聞きください。

#iPhone、iPod touch、Macのみ対応です

#Androidの方申し訳

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。