「鏡花水月」という言葉が表現するように、目の前にあるはずなのに手の届かない、そんな夢か現か分からない幻想的な美しさに心揺さぶられている仲摩です。

#急に醸し出す文豪感

 

どうも。

 

 

今回は、「完成されたものではなく、リアルを伝える」ということについて書いていきます。

 

▼「今」だからこそ伝えられること

普段の活動といえば、3人制プロバスケットボールチーム「スリストム広島」を中心に、3人制バスケの認知度向上や普及活動に勤しむ毎日です。
#まだまだこれから
 
BJリーグ、NBL、Bリーグと3つのリーグでプロの選手として活動してきましたが、選手の頃は試合で結果を出せば評価される世界でした。
 
起業して運営側に立場が変わってからは、結果を出すことはもちろん必要なことですが、結果を出すことが全てではなくなりました。
 
人と人の繋がりや地域貢献、夢ある子どもたちに何ができるかなど、必要なことは様々です。
 
バスケや筋トレばかりしていた頃とは違い、今では身体を動かすだけではなく、様々な活動実績が評価対象となってきています。
 
そんな様々な活動の中の一つに、「話す」ことに関わる仕事もいただけるようになりました。
 
Bリーグでのプレーの解説や小学生に向けて夢について語る「夢授業」、そして、来年度からは短大で授業を何コマか担当することにもなりそうです。(うし!)
 
 
そんな中、先日企業の方々に向けた講演をやらせてもらう機会がありました。
 
今まで学生に向けての講演は経験があったのですが、企業向けの同世代や大先輩方に向けての講演は初めての経験でした。
 
お話をいただいてからは何を話そうかと頭を悩ませていましたが、「ビジネスマンとはなんぞや!」的な上からものを言うような内容ではなく、起業してから4年で経験してきたセカンドキャリアで奮闘している様子をありのまま伝えさせてもらうことにしました。
 
見栄を張ったり、背伸びをしたりするのではなく、今まで歩んできた道のりを「僕の場合はこれを選択してみましたけど、みなさんはどうですかね?」的な感じで。
 
四苦八苦しながら奮闘している「今」だからこそ伝わる温度感や響く言葉がきっとあるはず。
 
そんな想いでこの講演会に臨ませてもらいました。
 
人前で話すことは相変わらず苦手で、早口になったり、マイクを持つ手の震えを抑えることで必死だったりと内容を伝えること以外にも考えないといけないことが多々ありましたが、講演会が終わって参加させてもらった懇親会で「良かったよ!」と言ってもらえた一言で、不安と緊張でガチガチになっていた心が少しずつほぐれていくのが分かりました。
 
みなさん優しい方ばかりで、アットホームな雰囲気にすっかり馴染ませてもらってました。
#居心地が本当に良かった
 
講演会のことを改めてSNSでも発信させてもらったのですが、その投稿を見てくださった方から連絡をいただき、後日また講演をさせてもらえることになりそうです。(うし!うし!)
 
今の仕事を始めてから、今まで経験したことないような貴重な体験をさせてもらえる機会も増えましたが、どうしたらいいのかを考えたり学んだりする時間も楽しみながらやらせてもらってます。
 
いただける仕事に感謝して、日々成長できるように活動していかないとね。
 
 
 
 
次回は講演の中身について書いてみようと思います。
 
 
ということで今回は、「完成されたものではなく、リアルを伝える」ということについて書いてみました。
 
 
ほいじゃまた。
 
 
 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。