先日プレーオフまでに仕上げた腹筋の写真をインスタのストーリーに掲載したのですが、あの写真を見て「あれは完全にエロ画像ですよ!」と言われたことにそんな視点もあるのかと少々反省した仲摩です。

#お食事中の方すいません

#6パックは刺激物

 

 

どうも。

 

昨日もSNSでシーズンの報告等はさせてもらったのですが、ここではもう少し深掘りして想いの部分を語っていきたいと思います。

 

昨日のプレーオフ初戦敗退で2021シーズンの全日程が終了しました。

 

今シーズンは優勝を経験することができたし、立ち上げ当初の目標だったプレーオフにも進出することができました。

 

選手たちの頑張りのおかげで、スリストム広島を認知してもらえる機会も増えました。

 

そんなこんなで一番驚いたのは、2021シーズンのベストオーナー賞に選ばれたことでした。

#ビックリしすぎて心臓が飛びてた案件

 

正直狙っていたわけでもないし(そもそも狙い方も分からない!)、予想だにしていなかった出来事で「これ本当なのか?」とこの話を聞いた時は半信半疑でしたが、本当に受賞できたのでどうやら現実だったみたいです。

 

 

ベストオーナー賞という形で僕が受賞することになりましたが、僕の周りには本当に多くの方々の存在があって、その人たちのおかげでここまで来ることができました。

 

この賞を受賞できたことで、チームを立ち上げてから今まで支えてくれた人たちに少し恩返しができたかなと思っています。

 

今でこそようやく会社としてチームとして形になってきましたが、チームを立ち上げた当初は本当に大変なことだらけでした。

 

仕事に関して大変なのは、初めてやることばかりだということは分かっていたので頑張ることができたのですが、周りからの心無い言葉に苦しむ時期もありました。

 

「5人制ダメだったけー3人制いくんじゃろ」

「3人制バスケの会社でやっていくなんか無理じゃろ」

「バスケしかしてこんかったお前に経営なんて無理じゃろ」

「(スポンサーとして)〇〇○万払うけー何ができるんや?」

 

嫌だった言葉って忘れられないもんですね。

#活字って言葉より心えぐられることあるよね

#自分がやられていなことは絶対に人にしちゃダメだよ!

 

今パッと思い出しただけでもすぐにこれだけ浮かんできました。

 

最初の方は「何でわざわざそんなこと言ってくるんじゃろ…」と思い悩むこともありましたが、そんなこと今考えても仕方がないと割り切れるようになってからは、その投げかけられたマイナスな言葉が反骨心となり僕のモチベーションとなりました。

#言われるたびに「今に見とけよ!絶対やったんねん!!」ってずっと思ってた

 

 

とはいえ、すぐに結果が出るわけもなく地道に活動していくしかありませんでした。

 

当時は5人制バスケがダメになったから3人制バスケに転向したという見られ方をすることが少なくなかったのですが、僕自身プロ選手であり続けたいというこだわりは特になかったので、選手兼代表を1シーズン目に経験してみて、この両立は自分には無理だと思い、そのシーズン途中にすぐに選手から軸足を抜きました。

 

 

どうすればスリストムを知ってもらえるか。

 

どうすればスリストムを好きになってもらえるか。

 

経営者としての経験もなければ実績もない。

 

ただただひたむきに我武者羅に手探りで前に進むしかありませんでした。

 

 

経営、営業、広報などの会社のことも分からないことだらけだし、チームを良くするためにはどうしたらいいのかも分からない。

 

でも、前には進まないといけない。

 

今現在自分がやっていることは、試合みたいに勝ち負けで結果が出るわけじゃないから、いろいろとやってはみるものの進むべき道は本当にこの道でいいのだろうかと常に自問自答を繰り返しながら進んできました。

 

 

今シーズンこの賞を受賞できたことで、今まで自分が進んできた道が間違いじゃなかったんだなということを感じさせてくれました。

 

まだまだ足りないものが多過ぎて、この賞にふさわしい人間になれたとは思っていません。

 

ですが、こうして僕を選んでくださったリーグ関係者の方々には感謝しています。

 

本当にありがとうございました。

 

 

チーム立ち上げから今月で丸三年。

 

バスケットのことしか分からなかった男が、少しだけ成長することができました。

 

この賞に恥じないようこれからもいろいろと面白いことを仕掛けていきたいと思います。

 

その時はまた巻き込まれてやってください!

 

 

少し長くなりましたが、

 

今シーズンもスリストム広島と仲摩匠平に関わってくださった全ての方に感謝します。

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。