サウナに入った時、短髪ムキムキでゴッツイ金色のネックレスをつけたイカツイ人がいたのでできるだけ目を合わせないようにしていたら、最後洗う時身体の不自由なお父さんの体を頭から足の先まで全身洗ってあげている姿を見て、人を見かけで判断してしまった自分が恥ずかしくなった仲摩です。

#心の中でずっとごめんなさいって言ってた

 

どうも。

 

 

今回は「相手に伝えるタイミング」について書いていきます。

 

これは自分でも本当によくやりがちなのですが、「相手のため」という理由で良かれと思い、求められてもいないのにやたらと相手に教えてあげたくなる時があります。

 

例えばバスケや筋トレなどでもそうなのですが、「もっとこうした方がいいよ!」と相手がアドバイスを求めていないのに見ていると気になってつい言っちゃうやつですね。

#上司が部下に言う「俺が若い頃は…」的なやつ

 

この時相手が聞く耳を持っていないと「せっかく教えてあげているのになんだこいつは!」と勝手に教えといて、勝手にイライラしてしまいます。

 

本当に良いことを言っていたとしても相手が聞く気がなければその情報は何の意味も持ちません。

#何を言うかじゃなく誰が言うか

 

 

つい最近もこんなことがありました。

 

僕が現役をやめてバスケ以外にもいろいろと勉強するようになったのですが、自分の経験談としてバスケをやめた後はこんなことが分かってたら役に立つよと他の人に教えてあげた

としても、未だ現役バリバリの選手は空返事で聞く耳を持ち合わせていませんでした。

 

そんないつになるか分からない先の話よりも、どのプロテインが良いかの方が盛り上がります。

#なんてこった

#いや、そんなもんだよな

 

今現在の自分の生活にある程度満足していたら、わざわざ新たに勉強する必要がないですからね。

 

言っても伝わらないと分かっていながらも、おせっかいおじさんは伝えてあげたいと思って言ってしまうのですが、相手が求めていないことを言い過ぎると却って迷惑になってしまいます。

 

最近、その傾向が強くなってきていたので1回控えようと思います。

 

 

ちなみに昨日話を聞いていておもしろいなと思ったのは、「某有名人がNFTアート作品を出品することがニュースになっていたのですが、その作品を購入したとしても転売禁止になっていて、それならわざわざNFTにする必要ないじゃん」と言う話でした。

#ブロックチェーン使う意味

 

僕なんかは、「こんな誰でも知っているような人がNFTやってるんだ」という感想でしたが、その人はもっと本質的なとこを見ていましたね。

#まだまだ勉強が足りぬ

 

 

今すぐ自分に必要のないことでも拒絶するのではなく、毎日少しずつでも情報に触れておくことは大切なことだなと思いました。

 

 

ここ最近で感じたのは、常にアンテナを張って何かあった時にすぐ動ける人はごくわずかで、ほとんどの人は窮地に立たないと動き出せないんだろうなということでした。

#それが普通なのかもね

#普通って何?

 

誰かに何かあった時にはすぐ手を差し伸べられるよう、万年常に窮地に立っている仲摩匠平が今のうちにしっかり勉強しておこうと思います。

#やってやんよ

 

 

 

とりあえず時代の進化が早すぎる!

 

 

 

 

ということで今回は「相手に伝えるタイミング」について書いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。