お前の本当にやりたいことは何だ？

差し入れで頂いた奥出雲のカレーとうやま米を食べたのですが、あまりの美味しさに炭水化物抜きダイエットをしていた期間を後悔した仲摩です。

パンやら麺やら言うとりますが、やっぱりお米ですね。

＃いや、どれも好きです

＃食べた分動けばいい

どうも。

事前に聞いてはいましたが、今日嬉しいリリースがありました。

2021-22シーズンチームスタッフ決定のお知らせいつも富山グラウジーズへの温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。このたび富山グラウジーズでは、B.LEAGUE 2021-22

grouses.jp

富山のチームのアシスタントコーチとして藪内幸樹（通称：やぶさん）がまたBリーグに復帰しました。

（やぶさんの子どもの行事に参加した時の！）

いつかまたBリーグの世界に戻りたいと言っていたので、薮さんの中でこのタイミングが合致する時だったのかなって思います。

改めて「今シーズン応援してます！」と言うのも関係性上変な感じがするので、勝手にチェックしときます。w

スポーツ選手のセカンドキャリアはなかなか難しい部分がありますが、こうして活躍している姿を見ると刺激をもらえます。

そんなこんなで話は変わりますが、

広島大会が終わった後くらいから、自分の中でモヤモヤした何かがありました。

何が正解で、何をすればいいのか。

毎日仕事はしているものの、自分の中で何かがスッキリしない。

運動しても、お酒を飲んでも、トイレ掃除をしてみても、そのモヤモヤがなくなることはありませんでした。

＃トイレには綺麗な女神様がいるんだぞ

ずっとこのモヤモヤの正体は何の感情なんだと思っていましたが、昨日やっと判明しました。

話は3年前に遡ります。

広島ドラゴンフライズを退団してからスリストム広島を立ち上げるまでには、本当に多くの苦悩がありました。

＃夢追うニート時代

他のチームに移籍するか、教師を目指すか、３人制のチームを立ち上げるか、はたまた他の何かか。

悩み抜いたすえ出した答えが、３人制プロバスケットボールチーム「スリストム広島」の立ち上げでした。

2020年の東京オリンピックの正式種目にもなっているのにも関わらず、競技自体が日本ではまだまだマイナーで、広島にチームも存在していない。

そんなところに魅力を感じ「好奇心」と「勢い」でチャレンジすることを決めました。

あれから3年が経ち、いろいろな経験をさせてもらいました。

経験というのは大事なのですが、その経験が時に自分が一番大事にしてきたものをかすめてしまいます。

この時期はこれやって、この時はこうやって。

「お前が本当にやりたかったことは何だ？」

そして、もう一つは周りからの共感や同調を求めるようになっていました。

立ち上げた当初は「３人制バスケって何？」というのが当たり前で、「絶対この状況を変えてやる！」というのが常にモチベーションでした。

しかし、3年やっていると少しずつ（僕の周りの半径50mくらいには）認知してもらえるようになりました。

ありがたいいことなのですが、周りの共感や同調が欲しくて始めたわけではないのに、自分がやっていることに不安を抱く時期があると一緒に「うん、うん」って話を聞いてくれる人を求めてしまっている自分がいました。

その影響もあるのか３年間いろいろと動き回っているうちに、周りからの共感を求めるような行動になってしまっていました。

「お前が本当にやりたいことは何だ？」

例を出すと、SNSに自分の投稿したいものじゃなくて、いつの間にか「いいね！」欲しさに投稿していたという感じです。

＃例を出して逆に分かりにくくなるパターンのやつ

正直言うとあまりフォロワー数にも「いいね！」にも興味はないのですが、無意識のうちにそっちの道へ進んでいました。

それこそがここ最近のモヤモヤの原因だったんだと思います。

面白いことがしたいと始めた仕事だったのに、「4月にはこれをして、5月にはこれをして」と作業としての仕事になってしまっていました。

面白いとか関係なしにやらないといけない仕事もあるので、面白いことだけしときたいと受け取られると語弊がありますが、やるべき仕事はきちんとやりながら、さらに面白いことができたら最高です。

周りがどうだからとかではなく、自分がいつの間にか殻に閉じこもっていたみたいですね。