ある会社から電話がかかってきて「住所変更の用紙を送りたいので住所を教えてください」という会話に違和感しかなかった仲摩です。

印鑑等が必要なのは分かるが、もっと効率よくできないものか。

 

 

(先日の撮影:Photo by shingoma9)

 

 

どうも。

 

 

今回は、「近道探しが一番の遠回り」ということについて書いていきます。

 

 

ここ最近「新型コロナ感染拡大防止集中対策期間」の影響で家で過ごす時間が増えたので、この期間に今までの自分を変えてみようとまずは生活習慣を変えてみました。

 

 

その中で一番変わったことと言えば、テレビを見なくなったこと。

 

 

今まで家にいる時は、見ていようが見てなかろうがテレビは付いている状態でした。

 

テレビがなくなった世界は、時間の流れがすごく長く感じます。

 

 

何も考えず(考えることをシャットアウトして)、ただボーっとテレビを見ていると1、2時間なんてあっという間ですもんね。

#決してテレビの批判をしているわけではない

#1ヶ月前まで34年間生粋のテレビっ子

 

テレビを見なくなったことによって時間に余裕ができたというより、テレビを見なくなったことにより、この時間をどう使おうというように考えるようになりました。

 

その瞬間その瞬間としっかり向き合えているんだと思います。

 

 

その変化のおかげで出勤前のルーティンも変わり、今では30分の読書と15分のトレーニングが日課になっています。

 

 

こういった感じで、本を読む時間が増えたり、自分の事業とは他の世界に触れることで、最近はセンサーが過敏になりすぎていろんなことを吸収しまくってました。

 

 

他との差別化を図るにはどうしたらいいか、今後〇〇にしたら面白いんじゃないかと、発想はいろいろと出てくるのですが、まだ思いつくだけでその答えは出てきていないのが現状です。

 

 

一人で思いついてはニヤニヤしながらどうしたらいいのかと考えているのですが、最近ふと我に返り、やはり何事にも近道はなく、まずはきちんと足場を固めることが一番大事なことだと改めて気づかされました。

 

いろんなことに触れたことにより妄想が膨らんでおりましたが、1、2ヶ月何かを学んだくらいで思いつくようなことは大概別の誰かも思いついているはずです。

 

 

それでもそれが世に広まっていないということは、そういうことなんだと思います。

 

 

例を出すと、広島県はスポーツ王国と言われる程たくさんのスポーツチームがあります。

 

ですが、他競技との横の繋がりはまだまだ薄いような気がします。

 

そこにアプローチしている企業や団体は多いですが、未だその答えは見えていないです。

 

 

スポーツチームができて何十年と経とうというのにそのシステムができていないというのは、チームとチームをつなげる以外にも会社関係だったり、認知度の差だったりの表には出てこない問題が多くあるんだと思います。

#このシステムが作れたら最強だけどな

 

スポーツという一括りにはできても、違う競技同士を結びつけるの難しいですもんね。

 

 

という具合にアイデアとしては思いつくことはありますが、それを形にするのは簡単ではありません。

 

もしかしたら数パーセントの確率で思いつく場合もあるかもしれませんが、今はその数パーセントにかけるのではなく、まずは地道に活動していくことが大切なんだと思います。

 

 

浮かれすぎて足元を掬われないようにしないといけませんね。

 

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。