Twitterをいつものように流し見していると、某社長が「おっぱい!」と投稿していたので、何事かと思ったら「お腹いっぱい!」という文字を「おっぱい!」と読み間違えていた思春期真っ只中の仲摩です。
#今夜はあつ〜いお風呂に浸かろうと思います
#疲れのせいだな・・・ウンウン
どうも。
今回は、「そんなことがあるのか!」というお話をお届けしたいと思います。
このブログを書くにあたって、一番最初に投稿したのがいつだったか調べてみると、今から9年も前のことでした。
※その当時のブログがこちら
(2011年の8月だった!)
今見返すと日記のような投稿で、あまりの初々しさに自分でも成長を感じます。
頻繁に投稿するようになったのは、この1年くらいかな。
緊急事態宣言が出てからはさらに加速はしていきました。
まず本題に入る前に、なぜブログを頻繁に投稿するようになったかを先にお話しさせてもらいます。
僕が頻繁に投稿するようになったのは、自分たちの活動を知ってもらうことや、「仲摩匠平」という人間を知ってもらうことが目的でした。(自分たちの活動というのは、スリストム広島のことや3人制プロバスケットボールなどですね)
これだけSNSが普及しているなかで、なぜこの活字のメディアを中心にやっていくことを決めたかというと、僕のメッセージを届けたい相手が見てくれる可能性が高いと判断したからです。
「今の時代は絶対YouTube!だから一緒にやらないか?」という話はもらったりしたのですが、自分の思いとは違うかなという理由でお断りしました。#若造が偉そうに申し訳ない
日々ブログの投稿を続けていると、少しずつファンの方からも「ブログ見てるよ!」「更新楽しみにしてるね!」と声をかけてもらったり、企業訪問に行った時にも「ブログやっとんじゃね。たまに見てるよ!」と声をかけてもらえたりもしました。
本当に、本当に少しずつではありますが、ブログを投稿し始めた当初の目的と周りの反応がリンクし始めていました。(うし!)
今僕がやらなきゃいけないことは、3x3や個人の活動をいろんな方々に広く認知(=存在は知っている)してもらうことももちろんですが、認知と同じくらい人気(=より深く知ってもらう)を得ないといけません。
緊急事態の今となっては、余計にこういった活動が大事になってくると思います。
そんな思いを持ちながら、このブログを書き続けてきました。
(長くなりましたが、ここからが本題です)
先日、あるイベントに参加していた時のこと。
見知らぬ女性が、僕の顔色を伺いながら申し訳なさそうに話しかけてきました。
「す、すいません、、、仲摩さん…ですよね?」
どちらかというと人見知りではないのですが、その女性の申し訳なさそうな態度に何かあったのかと不安になりながら答えました。
「は、はい、そうです!どうかされました?」
その女性は僕と確認できたからか、少し落ち着きを取り戻し話を続けました。
「実は〜、、私には娘がいるのですが、その娘が仲摩さんのブログを読んでるんですよ〜。」
何を言われるか不安だった僕は内容を聞いてホッとしました。なんだそのことを伝えたかったのかと、安堵して答えました
「そうなんですね!ありがとうございます!娘さんによろしくお伝えください!!」
いつもならこれで終わっていましたが、実はこの話にはまだ続きがありました。
「実は娘は耳が不自由で、あまり聞こえないんです。ですが、仲摩さんのブログをいつも楽しそうに読んでいます。このことが伝えたくて。こちらこそありがとうございました。失礼します。」
その言葉を聞いた時、今まで感じたことのない衝撃を受けました。
そんなことがあるのかと気づかされた瞬間でした。
それからは「こえのブログ」の時も、音声で録った内容を活字に起こすようにしています。
そのことがあってから、目の不自由な人には「こえのブログの方がいいのかな」とか「動画にテロップや音声を入れた方がいろんな人に届くのかな」というようにも考えるようにもなりました。
こうして続けていると、新しい出会いや新たな気づきがあることをブログを通して改めて教えてもらいました。
これからもきっと、素敵な出会いや気づきがあることを楽しみにして、ブログを書き続けていきたいと思います。
それではこの辺で。
今回もお時間をいただきありがとうございまーす。