動画配信や取材をお願いされることがあるのですが、同じような内容をしゃべっていても編集する人が変われば、捉え方が変わり、伝え方が変わり、結果完成品が全然違うことに面白さを感じている仲摩です。
#素材は同じでもシェフの料理の仕方で味が全然違う
#ウィムッシュ
どうも。
まずは、前回始まったスリストム広島オリジナルマスクの受注販売ですが、ありがたいことに昨日1日で、すでに30個近くの申し込みをいただきました。(ありがとうございます!)
なんだかんだで、最終的に30個くらいかなって思っていましたが、初日でそれをクリアする勢いに内心かなり驚いております。
期間限定でのオリジナルマスク受注販売ですが、12月13日(日)23:59までとなっております。
オリジナルマスクの購入はこちらからお願いします。
そして、12月13日(日)にはスリストム広島の事務所でグッズ販売も行います。
今回の目玉は、スリストム広島のオリジナルパーカーです。
¥7,800(税別)
日曜に事務所を開けるのは滅多にないので、この機会に遊びに来てください。
そんなこんなで今回はここから。
昨日から「スリストム広島オリジナルマスクが作ります!」と今更感満載で、マスクマスクと言っておりますが、正直今回の話をもらうまでは、グッズとしてマスクを作る予定はありませんでした。
こんなご時世ですから、マスクのグッズ化の話なんてだいぶ前からありましたよ。
作る予定はありませんでしたが、もし何かやるとしたなら、チームロゴを入れるより、マスクにスポンサーさんが入ってるのもおもしろいなと思いました。
#ヘルメットがありならマスクもあり?
今回マスクを作るきっかけとなったのは、1本の電話でした。
「グッズでマスク作ってみーひん?」
懐かしの関西弁。
電話の相手は、大学時代のバスケ部の同期でした。
こいつにはめちゃくちゃお世話になりまして。
こいつがいなかったら僕はここまでバスケを続けてなかったです。間違いなく。
大学に入学して、夢見ていたキャンパスライフとは程遠い現実が待っていました。
あの頃は今とは違って、かなりの上下関係がありました。
#今を知らんけども
先輩の言うことは絶対だったり、夜中にいきなり呼び出されたり、お酒を強要されたり、先輩の機嫌次第で殴られたり、まあ大変でした。
あの頃はまだ知識不足で、自分が属している世界が全てだったんで、なんとか嫌な顔も見せず、耐えながらやってましたが、とうとう心身共に限界が…。
バスケ部を辞めても、学校で先輩たちに会って気まずくなるのが嫌だったので、もう学校を辞めようと思ってました。
その日は朝から学校にも行かず、とりえず必要な荷物だけを鞄に押し込み、広島行きの片道切符を握りしめて、電車に乗り込みました。
学校を辞める罪悪感よりも、「あ〜、これでやっとこの生活から解放される、、、」といった感情の方が大きかったです。
安堵の気持ちと脱力状態で椅子に座っていると、とある駅で偶然見慣れた顔が乗ってきました。
それが、今回連絡してきた大学のバスケ部の同期でした。
ちょうど授業がない時間帯で、家に帰っているとこだったらしく、
同期「何してん?」
仲「広島帰る。」
同期「なんでや?」
仲「もう無理…」
同期「今帰ったらあかん!とりあえずウチ来い!!」
まあ、どうせ広島に帰るんだし、最後に「ちょっとくらい寄って帰ってもいいか」くらいの軽い気持ちでお邪魔させてもらいましたが、結果同期の実家に泊まることに。
今まで、あまり愚痴などを他の人に(同期にも)言わないようにしていたけど、その日は「どうせ辞めるし」という思いもあったので、今まで思っていたことを全部ぶちまけました。
その日は夜遅くまで愚痴ったり、語ったり。
今まで自分の中の溜まったものを吐き出すとスッキリしたのか、最終的には「いろいろあるけど一緒に頑張ろうや!」という結果に落ち着いてました。
あの日帰ることを決めていなければ、あの時あの時間の電車に乗っていなければ、同期に会っていなければ、同期の家に行っていなければ。
「すべては偶然ではなく必然」という言葉がありますが、今となっては、この時の出来事は偶然なようで、すべて必然だったように感じます。
そんな同期からの久々の連絡。
あの出来事から今まで大して何も返せてないうえに、
同期の結婚式にはシーズン中で参列もできず。
同期からしたらそんなつもりはさらさらないと思いますが、電話もらった時から今回が恩返しできるタイミングかなって勝手に思ってます。
このブログを読んでくれているあなたには、全く関係のないただの大学時代の思い出話ですが、もしよければ僕の恩返しに協力してもらえると嬉しいです。
(唯一あった同期との2ショット!)
本当に勝手なお願いですが、少し力を貸してください。
よろしくお願いします。
P.S.
大学の先輩には卒業して優しくしてもらってます。
ご心配なく。
それではこの辺で。
今回もお時間をいただきありがとうございまーす。