昨日、寝る前にテレビを見ているとき、「おかげさまで忙しくさせてもらってますとか言いながら、俺テレビ見る時間あるんじゃん、、、」と、ふと思ってしまった仲摩です。
もう少し自分を追い込む時間がありそうなので、今日から使える時間を、さらにインプットするための時間に当てようと思います。(忙しいフリはもう十分撮れましたw)
どうも。
昨日設置したスリストム応援自販機を、さっそく見に行ってくれた人が何人かいて、SNSに載せてくれてるのを見ながら1人ニヤニヤしています。(みんなの反応が嬉しいですね)
織り姫と彦星並みに会えなかったローラン(スリストム広島のチームロゴキャラクター)に、今では商工センターに行くといつでも会えます。
ぜひ会いに行ってあげてください。温かい飲み物と冷たい飲み物を用意して待ってます。(用意してるだけで飲みたいときは購入の方お願いしますw)
話は変わりますが、今回は「相手のことを理解すること」について書きます。
相手のことを理解するって、頭では分かっていても実際はとても難しいです。
聞き上手な男性は女性にモテるというようなことをよく聞きます。
そこで調べてみると、
〜なぜなら女性は、男性の約3倍話す生き物だと言われています。話すことでストレス発散もしているのです。とはいえ、女性は誰にでも話を聞いて欲しいという訳ではありません。女性が求めているのは、“この人なら本音を話しても大丈夫”と感じさせる安心感。聞き上手な男は、女性が話しやすい雰囲気を演出するのが上手。そのため、女性サイドも一緒に居て楽しいと感じるため、必然的にモテるのです。〜
「フムフム、そういうことか。聞き上手になればいいんだな。」と思った人や、「そんなこと知っとるよ!」って思った人も多いはず。でも、相手のことを理解して、聞き上手になるのってなかなか難しいことです。
これは、男女間の問題だけではなく、仕事の相談をされたときもそうです。
例えば、AさんがBさんに仕事の相談をしたとします。
A「最近、仕事が上手くいってなくて…」
B「仕事はみんな大変なもんよ。俺なんか〇〇で〇〇があって、今大変なんじゃけー。お前はまだマシな方よ〜。じゃけー、頑張れって。」
A「う、うん、、、」
これだと会話が終わっちゃいますね。
AさんはBさんのことを理解する気もなく、自分の経験で「仕事とはこういうものだ!」という価値観を相手に押し付けてしまってます。
1度相談してこの答えが返ってくると、BさんはAさんに2度と相談しないでしょう。(自分のことばかり話してくるオレオレ相談室です。こういう人よく見かけます)
僕が前に取得したNLP(神経言語プログラミング)でも、相手から答えを引き出すということをよく言われました。でも、これがなかなか我慢できなくて解決しようとしてしまいます。
(1年半前くらいにNLP取得した時の写真。いろいろボサボサ)
相談してきた人を理解するうえで、やったはいけないのが次の4つです。
・探る
・解釈する
・評価する
・助言する
これは、意識しないと確実にやってます。
例えば、
A「最近仕事が上手くいってなくて…」
B
・「何かあったん?」(探る)
・「あぁ、分かるー!しんどいよねぇ。だって、〇〇ってさぁ」(解釈)
・「お前ならまだできるだろ!」(評価する)
・「上手くいってないならこんなやり方あるよ!」(助言)
友達から相談されたときに、上の4パターンのような返答したことないですか?
僕は、ほぼこうなってました。探って、自分で勝手に解釈して、自分の経験談で話を進めて、自分の価値観で相手に伝える。
これ最悪です…。
このことを勉強してから、相談された相手が持っている答えに、どうやったらたどり着けるかをいつも考えるようにしてます。
大事なのは相手の気持ちになって答えること。
解決して答えを出すことが全てじゃありません。
相手が本当に求めているものを、あなたが導き出してみてあげてください。
そうすれば、相手のあなたに対する見方も変わってくるはずです。
それではこの辺で。
今回もお時間をいただきありがとうございまーす。