今日は参加している方々と話す時間がたくさんありました。
みんなのエピソードを聞いていると
それぞれが何かに気づいていったり変化していく中で必要だったのは
やはり『そらさんの言葉』なんだなと思って聞いていました。
そらさんの言葉は、
突拍子もない言葉に聞こえたり
難しく感じたり
シンプルすぎてすんなりと理解できたり
刺さる言葉で厳しく感じたり
理由がわからず涙が止まらなくなったり
わからなすぎて印象に残っていたり
強烈すぎて忘れられなくなったり
その一言で思考が止まって真っ白になったり
とてつもなく優しく感じたり
その言葉で安堵したり…
ここでは表現しきれないほど、
さまざまな言葉としてそれぞれの中に残っています。
私もそんな言葉がたくさんあるなって思って振り返っていました。
わからないで置いてある言葉もあるけれど
その時にハッとすることもあるし
数日か経ってからそういうことか！ということもあるし
何年もたってから「あぁ！」って気づくこともあります。
例えば、私が全国回りはじめると決めた最初のバトンの時に投げかけられた言葉。
それは、数年後に意味がわかりました。
それは、その時の私が感じようとしても感じられない…
わかろうとしてもわかることができない…
そんな言葉でした。
それがわかったのは、出雲に移住をした後。
蒼穹の想いでたくさんの人と関わり初めて
一年以上過ぎた頃でした。
たくさんの人と関わることが当たり前のようになってきて
そのとき思ったのです。
私は、昔から…きっと幼い頃から
こんな体験をしたかったんだ。
この体験は私の本質にとって当たり前なことで
それをできていない…ということは
全く、生きていないのと同じようなことだったんだ。
そらさんが言った数年前の言葉
「なりちゃん、寂しいんだよね。」
さらりと言われた言葉。
隣の部屋に入るときにふいに言われた言葉で
そのシチュエーションを私は鮮明に覚えています。
言っている意味が全くわからなかった。
私自身は家族との関係でも
友人との関係でも
寂しいって思ったことがなかったから。
だけどこの言葉は、本来感じているはずのことを感じていないよ。
体験してみたらわかるよ。
という後押しの言葉だったのです。
何年も先の私に話しかけてくれたような。
そらさんは最初から見抜いていて
あの言葉を投げかけてたんだと気がついたときは愕然としました。
本当に全部の言葉がそうなんだとわかった瞬間でもありました。
これはほんの一例なのですが。
そらさんの言葉は
いつでもその人の意識に届く言葉で投げかけられています。
つい先日もブログにこんな言葉を書いていました。
「 時に、その言葉があれば
一生、生きていけるくらいの言葉だったりします。
自分の人生を生きていく上で指針になるような言葉。
自分という存在を感じ続けられる大切な言葉。」
一人一人が全違う存在で、
それぞれが歩んでいる人生も本当に全く違います。
そして少し前の状態と、今の状態というのも実は全く違う。
だからこそ、その時々で必要なことも当然変わります。
それを見抜いて、必要なタイミングで、
その人に届く言葉を投げかけてくれています。
もしもあなたが、変わりたい、知りたいと願うなら
そらさんの言葉は、人生の道しるべになるはずです。
Setsuko
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