NHKドラマ「舟を編む」の中で
紙の辞書とデジタルの辞書との
違いについて話があった。
デジタルは目的のワードがあって
初めて検索で意味を見つけられる。
紙の辞書も目的のワードを
見つけるところは同じだが、
目的のワードから、その横や
ページにあるワードにも目がいく。
そこで偶然、素晴らしいワードに
出会ったりするという。
この偶然見つけることを
「セレンディピティ」というらしい。
確かに本はアマゾンで買えるが、
本屋で買うともっとたくさんの
本に出会う。
これもセレンディピティというやつ
なんだろうな。
いい言葉を知った。
それにしても、このドラマを見てると
辞書を読みたくなる。