正しく行為すること | 三昧の~一水四見ブログ

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見慣れると、見ているようで見ていない。
そんなことが気になる、今日このごろ。

{正しく}の対は{間違い}となりますか?。

○○の反対は、××。と
論理的な思考では、そうなるようです。

たとえば
{成功の}反対は、
{失敗}となるようなことでしょう。

でも、成功(失敗)の反対は、
何もしないこと。

何もしなければ、成功も失敗もない。
何も起きない。何もない。

成功も失敗も、同じ土俵で
起きていることなんですね。

で、その土俵に乗って、
答えを求めるのが、
思考の性質なのでしょう。


そして。
正しく考えることは
『心の退廃の基本的な原因となる衝突と自己矛盾』
を除く。

自己を知ること。
それは自己のやり方の知覚を、
見ることで・・。
とKは言います。

のですから。

たぶん、自分の心の退廃のない状態。
衝突(有利・不利で揺れ動く葛藤)や
自己矛盾することが出来ない状態?

自分に対して、ウソがない。
・・・みたいな感じ?

それが正しく考え、行為すること。