市民社会づくりの日々 -684ページ目
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入稿しました。

入稿しました。
すごいでしょう!
連日更新の日記です。

というのも、今日は大きな仕事がひと段落。。
ずいぶんと最終段階に時間がかかっていた小冊子の入稿が無事すみました。

なんだかんだと最終のつめにてまどってしまいましたが、今回もイラストが超キュートで、仕上がりが非常に楽しみです。

仕上がりは6月上旬の見込みです。

今日は各拠点ごとの最近の様子をちらりとお伝えします。

作業所の方ですが。。

まず鳥取ぽれっとはK子チーフの強力なリーダーシップのもと、順調に進んでいるようです。
5月はお花見に行ったり、研修に行ったり新しい試みを展開しています。
研修では、いろいろと貴重なお話をきけたようで、職員一同おおいに刺激になったようです。
今日は、今年度より市役所から受託したチラシ折りの仕事をせっせとやっていることでしょう。

大所帯の貝塚ぽれっとは毎日、小グループにわかれて作業を行っているようです。
特に貝塚ぽれっとの洗車はなかなか好評で外側はもちろん、中もピカピカになるので内輪で評判になっています。
最近は積み木の試作を行っています。
先日は、親子の家の玄関前にできた砂場の砂を搬入する仕事をしてくれて、親子の家のお客さんは大喜びで遊んでいます。

その親子の家は、新年度からなにやら大にぎわいだそうです。
少し前に釧路の情報満載のウェブサイトにこのホームページの制作者であるS谷さんが親子の家を紹介してくれたのですが、そのおかげもあって「ホームページを見ました。」と訪ねてくる人がけっこういるそうです。
インターネットってやっぱりすごいですね。

詳しくは親子の家のホームページを見て下さいね。

4月からスタートしたグループホームのポレストは順調にいっています。

そして、新年度から事業として組み込んだ「フリーハウス」は1階に移り、何やらいろいろな事業計画を着々とたてて、実行しているようです。

スタッフ体制も整ったため、訪問援助も行えるようになりました。

見学者もぼちぼち来ています。

そして、サロン本部ですが、5月のはじめて大きく模様替えをして、すっかり「事務所風」になりました。

あちこちに声をかけて、机や椅子、キャビネットなど事務用グッズがそろいました。
それと、助成金で整備したカラーレーザープリンターがやったので、事務所風に華を添えています。

そんな中で、私管理人は毎日原稿の締め切りや、会議や資料づくりにばたばたしているのですが、今年度に入って講師の依頼が急増中です。
6月だけでも、4日滝上、17日札幌、18日女満別と3回予定が入っています。
こうした仕事は遠方でちょっと大変なのですが、サロンの活動をPRできる貴重なチャンスなので、しっかり行くことにしています。

明日は、すっかり書類の山になっている私の机の周囲をきれいに片付け、ファイリングの作業をする予定です。(管理人)

ごぶさたしています。

ごぶさたしています。
本当に、お久しぶりの日記です。

こうして振り返るとなんと、1ヶ月以上たっているではないですか!!

いったい、何をご報告したらよいか。。

まず、今年度の総会が28日に行われます。
議案書を作るの、けっこう大変でした。
予算額が5000万円をこえて、どきどきしました。まぁ、人件費がおおかたなんですがね。。
事業一気に増えて、新規事業が落ち着くまでまだまだ時間がかかりそうです。少しずつ、少しずつ形になってきているようです。

それにしても、4、5月は総会シーズン。
昨日は、釧路地区重症心身障害児者を守る会の総会でした。
去る2月に設立したばかりの会ですが、期待も大きく、メンバーのやる気もたくさんあって、これからの動きが重要だと感じました。

金曜日には福祉の街づくりin釧路という団体の総会がありました。
こちらは五年目を迎え、いろいろと課題を抱えての総会でした。出席者も10数名で寂しさを感じましたが、総会終了後の研修会では、NPO法人「わたぼうしの家」のグループホーム(痴呆性高齢者共同住居)についての報告があり、その内容は非常に意義深いもので、もっとたくさんの人たちに聞いてほしかったなぁと思っています。


先日、通信の「いんふぉめ~しょん」を発行し、新年度のスタート状況をお知らせしました。
まだまだ、体制をきちんと報告できる段階にはなっていませんが、少しずつ整理されてきましたので、近いうちにパンフレットが完成できればいいなぁと思います。(パンフレットができないと、活動内容が伝えられなくて困ってしまうのです)

というわけで、まだまだいろいろとばたついているサロンですが、徐々にピークは過ぎつつありますので、日記も更新しながら、少しずつ状況をお伝えしたいと思っています。(管理人)

新日記スタート

新しくなって、初めて日記を書く管理人です。(どうやら、この名称で馴染んでいるようなので、継続利用します。)
いよいよ、新年度がスタートしました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

サロンも全面的に店構え?!を新たにして、スタートしています。

昨日は、ぽれっとグループの新社会人歓迎会が行われました。
昨年、作業所「ぽれっと」だったのが、今年度は「ぽれっとグループ」というなんとも怪しい名称になりました。

というのも、グループホームもスタートし、学童クラブもスタートし、余暇や宿泊体験もということで、障害者のための在宅サービス総合体としての呼び名がこの「ぽれっとグループ」なのです。

グループとしての名に相応しく?!、拠点も6ケ所に増え、それぞれにスタートしています。

こうして見てみると、私たちの活動の特徴が改めて、わかってきたりします。

まず、やっぱり「多機能」だということです。

前述の、6ケ所の拠点についていうと、4ケ所が複数の機能が混在しています。このことは、言い方を変えてしまうと「雑多」「ごちゃごちゃ」などとも言えますが、このごちゃまぜ状態が何とも様々な利点を生み出しているのです。

一つ目に、そこへ来る人(つまり利用者さんや来訪者)にとっての利点です。
たとえば、通常、作業所だけの存在だとすると、そこで過ごす人は外に出ない限りは関係者が中心になってしまいます。外部との交流を進めるためには、喫茶などの店を構えたりなどそれなりの配慮が必要になります。

しかし、去年のぽれっとを例にすると、フリーハウスと同居したことによって、そこに日常的な交流がうまれ、ぽれっとの利用者の方々は今までにはあまり触れたことのない世界や人とのかかわりも経験する、貴重な機会になりました。

また、法人の事務所に来るいろんなお客さんとの関わりもまた、自然にうまれました。

つまり、人と人の様々な出会いの場になったのです。


次の利点は、人材の有効活用です。

多機能のスペースで、いろいろな立場の人がいることで、働く人の貸し借りができます。また、違った事業の内容を見聞きしたり、経験することで、スタッフの視野が広くなったり、スキルアップがはかられます。
また、それぞれの長所が短所も違った視点から見えてくる可能性もあります。

そして、経営者側の利点も大きいです。

多機能同居は、資源の有効活用につながります。
家賃や水道光熱費もわけて負担できます。
コピー機や、パソコンなどの事務用品も共有することができます。


という具合に、いろんな面でいいことが多い「ちゃんぽん拠点システム」ですが、見る人によっては不安定で貧乏臭いやり方にも見えるかもしれません。
でも、これからの時代は無駄を省いて、人や物の有効活用をしなくてはならないと思います。
ですから、私はこのやり方にはちょっとした自負があるのです。

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