京都迎賓館へ行って来ました
京都迎賓館は海外からの要人を
おもてなしするための場所ですが
予約すれば誰でも見学可能です
お部屋作りを仕事にする私としては
迎賓館レベルの建物では
どんな材料や建築要素を
取り入れているのか知りたくて
見学したのですが
想像以上にすごかった!
写真掲載の許可をいただいたので
私の備忘録兼ねて書いていきます
建材
まず、驚いたのが
エントランスの引き戸
この使われている板が早速
ただの板では無かった
なんと樹齢700年のケヤキ1枚板を贅沢に
使って作られたそうです
(700年前・・・鎌倉時代?!
)
床材は、WPC加工が施されており
ヒールで歩いても
床に傷がつきにくくなっているそう
来賓の用途に合わせて
それぞれ相応しい工夫がなされていました
構造
建物は日本を感じる造りで
木造建築かと思ったら、まさかの
鉄筋コンクリート造。
(マンションの建築と同じ。)
現代の建築技術を使いつつ
見た目は日本建築を踏襲していました
建築内部の意匠
天井はあえて庭に向かって
斜めに下げられていて
そうすることで、視線が
自然と庭に向くそうです
来賓された方の視線を
建築で誘導する、というのが
中々面白いと思いました
所々に見える、職人さんの遊び心や
一つ一つ作られた金物
小さな工夫を見つけた時
宝探しをしているような気分でした
インテリア
私の中で一番見たかったのが
照明器具
特に、京都迎賓館は
和の雰囲気が強いので
晩餐会が開かれるお部屋に
洋のシャンデリアつけるのかな?
それとも違う何かなのか??
めっちゃ気になっていたのです。
そうしたら、想像のはるか上
格天井スタイル
とても華やか
照明の高さも
伸び縮みするそうです
また、今回一番ツボだったのが
廊下などの空間に度々置いてあった
間接照明
見る角度によっても
表情を変える面白いデザイン
どこの会社が作っているのか聞いたら
親切に教えていただき、
HPを拝見しましたが
同じものはさすがに無かったです
でも、今後の和室インテリアでの
参考になりました
窓がない部屋には
あえて鮮やかな織物を使った椅子を
置いていたり
漆黒の艶やかなテーブル
数々の蒔絵
普通に生活していたら
絶対に見ることの無い
家具や空間に囲まれて
良い時間が過ごせました
見学について
見学は完全予約制です
ツアー中は
荷物検査・持ち物制限があります
建物を傷つけないように
歩く場所もマットの上、など決まりがあります
見学前に売店を見ておくと
椅子と織物で作られたお財布なども
販売されているので
先に予習できて楽しかったです
段通の踏み心地や
壁が動くという隠された仕掛け
角度によって変わる螺鈿の色味
天井に映る水面のゆらめき
実際に行ったほうが
感動が倍増するのは間違いない!
是非行ける方は行ってみてください😊
おすすめです。
















