痛みや傷と共存して生きること | キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~

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「夢をカタチに!」 私と一緒に夢を探しませんか?

弱い自分
傷ついた自分
埋められない寂しさ
 

 

自己肯定感の低さや

ひどく裏切られたことや

誰かを失った悲しみ

 

 

そういうことは

なかなか変えられないし

消えるわけでもない。

 

 

持病を持つ苦しみや

どんどん弱っていく、壊れていく身内を見ていること。

 

 

そんなことからも

逃れられるわけでもない。

 

 

そういう過去や自分や状況を
無理矢理忘れよう
変えようとするのではなく
 
 
 
「共存」していけるようになると

前に進むことができる。

 

 

体に出来た傷も

心に出来た傷も

 

 

いつもそこにあるのだけれど

 

 

そこばかり見つめていたら

いつも痛い。

いたたまれない気持ちになる。

 

 

でも

傷や病がない部分の体

ちゃんと使える部分

 

 

少しでも安心する場所

ほっとする気持ち

に目を向けたら

 

 

いつの間にか

 

 

「あ、まだここに傷は残っているんだ」

と思えたりする。

 

 

どこにフォーカスして生きるのか。

 

 

どうやって受け容れて生きていくのか。

 

 

忘れよう、忘れようと思えば思う程

それは追いかけてくるから。

 

 

どこにフォーカスするか

どこの部分を使うかを

考えたい。

 

 

 

同時に

喜びと悲しみの気分を味わうことはできない。

 

 

だから

意図的に気分を選ぶことが大事なんだよね。

 

 

 

 

 

 

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動物と子供は
“今”に生きる天才だよね。
 
 
 
 
今日もあなたの幸せを願っています。