ショーシャンクの空に
が公開されたのは1995年。
今から27年前です。
27年経った今も人気は衰えず
衰えるどころか、ますます人気が高まっているようです。
「好きな映画」の上位に入る方も多いのではないでしょうか。
私ももちろん観ています。
おそらく公開されてすぐの頃に。
未だに色あせず、記憶に残っていました。
その後一度も観ていないのに。
映画を観ている最中にも
どんどん記憶が蘇り
「あ、この後あのシーンだ」という様に
とてもしっかり覚えていました。
映画やドラマや小説などで
こんなにもハッキリと
何十年も前のことを覚えている
というのは他にはないと思います。
それだけ、この「ショーシャンクの空に」という映画は
とてもインパクトのある、記憶に残る映画と言えます。
何故この映画が
そんなにも記憶に残り、多くの人に愛され続けているのか?
この映画のテーマは「希望」です。
サブタイトルにも
「希望は誰にも奪えない」
と書かれてあります。
主人公アンディが地獄の様な環境の刑務所の中でも
希望を失わず過ごしていくストーリーとなっていますが
私の中で、とても印象に残るシーンのひとつが「音楽を聞く」シーン。
アンディは獄中の仲間に
「頭の中、心の中で音楽を聞くことはできる、ということを忘れるな」
ということを伝えたかったのでしょう。
「どんな環境にいても、心の中、頭の中は自由だ」
というようなシーンとセリフが何度か出てきます。
刑務所の中で、30年、40年、50年と暮らすうちに
そこが居場所となり、そこから出ていくのが怖くなってしまう人達が
いる一方でアンディは「希望」を持ち続けます。
塀の外に出たときにやりたいことを胸に持ち続ける。
私は「希望」という言葉が好きで
そこにこだわりを持っています。
「目標」というのは、今よりもっと良くなりたいという
成長欲求からくるもの。
会社や社会から与えられるものもあるでしょう。
現実的なものであり、期限も決められている。
「夢」というのは、目標よりももっと大きくて、
なんとなくふわふわしているものであることが多い。
夢の多くは「こうなったらいいなぁ」「いつかは・・・」
と語られることが多く、あまり期限も定まっていない。
子どもの頃は語ることができても、大人になると
だんたん現実が見えて、夢が消えていく・・・ということも多いですね。
それに対して「希望」とはなんでしょう。
「希望」というのは、厳しい状況に置かれている時に
諦めずに、そこから立ち直ろう、這い上がろうとする時に
持っておきたいもの。
かなり過酷な状況であれば「生きよう」として
「生きるため」に見いだす、一筋の光のようなもの。
生き続けようとする「意思」のようなものだと
私は考えます。
以前、朝ドラ「エール」のお話を元に「希望」について
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」や
玄田有史先生の「希望学」を例に出して
書いたことがあります。
今日もあなたの幸せを願っています。
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