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~自己紹介~
33歳夫婦
22歳から同棲
26歳で結婚
同じ職場で共働き(現在は育休中)
新卒1年目に社内ニートでメンタルやられ適応障害
頑張らないをモットーに生きていくと決意←
頑張らないをモットーに生きていくと決意←
ズボラで大雑把、精神年齢低め、それでも育児はできてる…のか

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まったりぐ〜たら育児中ラガラブです
過去振り返り録その2です
バッドエンドで胸くそ悪いかもなので、閲覧注意です
そこから私の社内ニート生活が始まった。
出社する。
朝一と午後一に何か仕事をもらえないか上司に聞く。当たり前のように何もなくただ席に座ってパソコンをボーッと眺める。
元は真面目だった私に読書したりネットサーフィンをする勇気はなかった。
一通り見たシステムを再度確認する作業を何度も何度も繰り返した。
時々エクセルや秀丸メモ帳などでマクロも作った。もちろん使う当てなんてない。
そのまま1ヶ月が過ぎた頃から夜眠れなくなった。
もちろんいくらやることがなくても会社で昼寝する勇気なんてない。
1ヶ月半が過ぎて食欲がなくなり物を食べられなくなった。
2ヶ月頃から仕事に行く前に涙が溢れるようになった。
怖くて怖くて堪らない。何が怖いかも分からない。
でも誰に何を相談すれば良いか分からなかった。
2ヶ月半になって初めて休んだ。
遊園地にパーっと遊びに行った。楽しかった。
この時間がずっと続いてほしい、明日なんて来なければ良い、現場になんて行きたくない、そんな気持ちが時間が経つたびに増していった。
しかし次の日は来る。来てしまう。
土日が待ち遠しい。
土曜日は最高だ。明日も休みだから。
日曜日は朝から憂鬱だ。明日は仕事だから。
サザエさんやちびまる子ちゃんが見られなくなった。
更に1週間、仕事に行く準備をしてると体が震え怖くて涙が止まらない。
発狂しそうになる。実際何度か叫んだ気がする。
そして仕事に行けなくなった。
欠勤が続き、本社から連絡が来た。
これまでのことを話した。上司は何も報告してなかったそうだ。
本社の上役に言われて病院に行った。精神科だ。
話した。泣きながら話した。
働きたいのに仕事に行けないと訴えた。
しかしそこの女の先生は働きたい気持ちが強いから仕事に行くべきだと言った。
絶望した。
私は自分の気持ちを話してるつもりで、綺麗事を述べていたらしい。
その日のうちに別の病院に行った。予約なしで良いという心療内科だ。
ここでははっきり仕事に行きたくない、行こうとすると怖くて体が震えると訴えた。
出社せず休むべきとの診断書を貰えた。
ホッとした。
こうしてこの会社を休職のちに退職した。
