2016年8月12日の午後に、

子宮頸がん告知をうけてから6年経ちました。

8月に告知受けて9月に手術して11月から放射線・抗がん剤してって…

12月中旬頃まで怒涛の日々がはじまったの

 

 

今日に限った事じゃないけど、今日は感謝の日。

今生きて家族や大切な人たちと笑ってられることにあらためて感謝
これを読んでくれているあなたにも何かの縁で出会えたことに感謝です

ありがとうハート

 

 

公開するのは夜になると思うけど、今このブログを朝の7時に書いてます。
6年前の朝はドタバタで、心も落ち着かないそんな状態だった記憶がある

 

この日は家族と来てくれと言われていたの。

だから仕事を休んでくれた夫と、

一緒に聞きたいと言って朝早くに来てくれた母と3人で聞きに行ってきた。

 

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医師から告知うけた時の事はうる覚えなんだけど…

告知を受ける前の10日間で術前検査してたこと、
8月2日の診察で素人目にも「あぁ正常では無いんだな」とわかる位に
グチャグチャな状態の映像見てたことから、
ある程度覚悟してた。

 

だけど聞いた瞬間、世界が白黒になる感覚というか理解が追いつかなくて

何も聞こえない聞きたくないって感覚だったように思う。

 

何か声を発したら声が震えてしまってちゃんと喋れないってのはわかってたから

ひたすら黙ってこの診察室から出ることができるときを待ってた。

 

そんな私のかわりに夫や母がいろいろと質問してくれてた。
私の左側から聞こえてくる2人と主治医の声を黙って聞いてた。

 

その後、今後の入院の説明など淡々と聞いて…

病院を出て車に乗った瞬間一気に涙があふれ出た
 

これ書いてて思い出して泣きそう。

外出先でこれ書いてるから必死で耐え中泣

 

 

まだ小学校4年生の娘と、春に入学したばかりの息子…

あの子たちの成長見れなくなるの?

私がいなくなったらあの子達どうなるの?

もうギューッて思い切り抱きしめて大好きって伝えられなくなるの?

あの子達が泣いてる時に抱きしめて「大丈夫だよ」って慰めてあげることもできなくなるの?

 

当たり前に思って疑いもしなかった将来のこと

それが無くなるかもしれないって思ったら怖くて怖くて仕方なかった

 

だから、いつ何があるかわからないからこそ

「愛してる」「感謝してる」って気持ちや、

伝えたいことはいつかじゃなく今すぐ伝えなきゃって思ってる

 

小学生だった子供達は今は高校生と中学生。
だけど毎日抱きしめて「可愛いな〜大好き〜」って伝えてる。

 

思春期娘には「も~わかったから!ママの愛は重い!」って笑われたけど良いの!

いつ何があるかわからないんだから、最期にもっと伝えたかったって思うの嫌だから。

 

それに例えば人に嫌なこと言われた時に、

「大好きって思ってくれるママがいるから私は無敵!」くらい思ってくれたら嬉しい笑

毎年この日は告知を受けた時を思い出して、今ここにいれることに感謝する日ハート

 

子供がいるいない関係ない!既婚未婚関係ない!

大切な人がいるなら定期的な検診と、
何かちょっとの違和感でも体の状態を無視せずに病院に行ってねラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

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