私が、がん発覚前にあった「なんかおかしい気がする…」

「何でがん分かったの？何か自覚症状あったの？」

たまに聞かれるこの質問。

あくまでも私の場合だけど、がん発覚前に

「なんかおかしいかも…」って思ってたことが

いくつかあるからそれについて話そうと思うよ

不正出血

生理周期の記録は取っていたけど、不順。

量もたらたらと長い間続いたり、一気に量がドバドバで服まで染みたり…
寝てる時は布団に血の染みを作ったりしてた

おりものもあったから、ほぼ毎日ナプキンつけてた。

レバー状の血の塊

どろっと出る感覚もわかるから、そのたび

サーッと血の気が引く感覚

多い日のナプキンつけていても漏れることもあったから、

すぐに交換できない時は椅子に座るのもひやひや。

服ににじんでないかよく確認してたよ

貧血

当時、貧血で通院していたんだけど、

私が婦人科受診をしようと思ったのも、貧血を診てくれてた医師から

「婦人科受診もしてみたほうが良い」

と言ってもらえたから。

この先生にはもう会えなくなっちゃったけど…凄く感謝してる

何だかいつもだるい

貧血のせいもあったんだろうけど、いつもだるい。

疲れやすく、その疲れが取れずにずっと続いてる感じだった

他にもあったかもだけど今思い出せるのはこの4つ。

定期的に健診がおすすめだけど、
「何かおかしい気がする…」って思ったらすぐに受診してね！

何もなければ安心できるし、もし何か見つかったとしても
早くに見つかれば治療も早く始められるし大事になりにくいから

自分はもちろん、大切な人も悲しむことにならないように…

最後まで読んでくれてありがとう💖

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『闘病記録まとめ』

お題に参加してみた《#人生をかえた転機は》

「あー、やっぱりね…」

私含め4人ほどいる小さな部屋

目の前の医師から告げられた病名に

私は騒ぐこともなく泣き出すこともなく

「やっぱりな…」って思った

横では着いてきてくれた夫や母が医師と話してる

私は他人事のように

でもジワジワとやってくる不思議な感覚で

声を出したら涙がこぼれそうで

医師の机の上をじーっと見ながら

「早くここから離れたい」

って思ってた

部屋を出て別室で入院の説明を聞き、

 会計して車に戻って…

やっと声を出して泣けた

すでに素人目にも正常では無いんだろうとわかるくらい
グチャグチャな画像見せてもらってたり、

良くも悪くも手術はしなきゃだろうと術前検査をしていたことから

「やっぱりな」って思ったけど、やっぱり告知されるとグッとくるものがあった

ツバがドロドロになって飲み込みにくい感じ、

いっきに重力がきた感じ…なんか表現がバカっぽいかもだけど、

何か見えない重りが乗っかった感じだった

当たり前に続くと思って考えたこともなかった人生について考えざる負えなくなった

人生の転機…今までにも色々あったと思うけど

間違いなくこれは最大の転機になった出来事だった

最後まで読んでくれてありがとう💖

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『闘病記録まとめ』

繊細ママが入院中に心の支えとなったこと

今日は、がん経験者仲間（仮にAちゃん）と話してて
感じたことと、最後に１つお知らせです♪

入院中にインスタで出会ったAちゃんは
お互い年齢も近く子供の年齢も近いママ同士って事で
すぐ仲良くなって今でも交流のある仲間
 

彼女は自身が繊細さん(HSP気質がある）って教えてくれた。

「かおりちゃんは、入院前にママ友に話せたって言ってたけど、
私はママ友付き合いが苦手で言えなかったんだ。

入院中に気になる事あっても、今主治医忙しいかな、
迷惑かなと思ってなかなか聞けなかったしね。

気にし過ぎって言われるし自分でもそう思うけど気になっちゃう。
こんなこと気にしてるの私だけなのかな…ってつらかった。」

私も最初の頃あまり言えず…
ベッド脇のナースコールなかなか押せなかった

でもAちゃんは、

入院中にSNSで同じがん患者さんや繊細さん達と繋がって
交流することで1人じゃないんだって思えて、
肩の力抜いて治療頑張れたって。

しかもね、退院後に少しづつだけどママ友とも交流出来るようになったんだって！

それを聞いたときに、

やっぱり人と繋がるって大切で心の支えになるんだなって思った。

話すことで心のもやもやや不安を手放すことになると入院中実感したから。

Aちゃんと話したあと、何か私も繋がれる場を作りたいなって思ったの。

そこで相談したのが、

HSPを魅力に変える専門家みーはさん

HSPを魅力に変える専門家 / みーはさんのプロフィールページ

美容講座の同期だった彼女に「一緒にイベントやりませんか？」って声かけて

快諾してもらえたの～

先日のブログで、
「打ち合わせでハーブ入りのネイルオイル作りを楽しみました♪」
って話してたのは実はこのイベントの試作作り。

繊細ママならではの悩みや対処法、あるあるなど
当事者同士で話せる、ほっと一息つけるお茶会

後半は、手づくりコスメ(ネイルオイル)作りと
オイルを使った簡単なハンドケアのワークショップもやるよ♪

オンラインで少人数開催だから、

自宅でゆったり好きな飲み物片手に参加できるし
大勢が苦手な繊細ママも参加しやすいよ

詳しくは明日、５月２５日１２時頃に投稿するから、
楽しみに待っててもらえたら嬉しいです！

（※翌日のイベント詳細ブログは現在非公開中）

ではでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました♡
 

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がんの診断を受けた時、ママ友に病気のことを伝える？

がんの診断を受けて入院治療が必要となった時に、

「さて、どうしようか」と思った事の1つが

家族以外の人に伝えるかどうか

伝えるなら誰に、どこまで伝えるか

家族以外の身近な人に伝える事に迷い悩み、
躊躇する人は結構いるんじゃないかな？

私が、がんの診断を受けた当時

子どもたちは小学4年生と１年生

何かあった時のために、

まだまだ親同士連絡取り合える家でしか遊ばせてなかった頃

せめてよく遊ぶママ友にだけは伝えておこうと思い

入院前に伝えたんだ

伝える前にまずやったことが、

 

ノートに書き出して整理すること

・今の状況
・感情

・私が入院中に起こりえること

・入院中にサポートや理解して欲しいこと

など書き出して整理し、
話す範囲・タイミングを決めた

入院中に起こりえる事をイメージし
ノートに書き出したことで、

誰に何を伝えておこう

というのが整理できたし冷静にもなれたよ

泣きながら書いてた

 

ママ友に伝えたこと

ママ友には、

・がんの診断を受けたこと

・いつからいつまで入院すること

・遊びに行かせてもらうときの緊急連絡場所

・子供達にはこんな風に伝えてあること
（当時まだ子供達にはがんと伝えてなかった）

などを伝えた。

みんなビックリしてたけど
「協力できることは言ってね！」

「子供たちのことは任せとけ！」
って言ってもらえて凄くありがたかった。

私は伝えたことで凄く助かったし、心強かった。

あの時、私のかわりに

子供達を見守ってくれたママ友たちには心から感謝です♡

 

伝える伝えないは個人の自由！

がんの診断を受けた時にママ友に伝えるのかは

もちろん個人の自由だし、ママ友との関係性や環境

自身の状況などによって変わると思う。

もしかしたら、

伝えたことで傷つくこともあるかもしれない

伝える伝えない含め《自分がどうしたいか》
自分の気持ちを大切にしてほしいなと思います

そして、身内同士であっても勝手に自分の病気のことを

他の人に伝えてはいけないから、

まず自分がどうしたいのかノートに書き出して考えて

家族にも伝えておくのも良いと思います

（私はいつの間にか伝えてない義理の親戚が知ってた）

ではでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました♡
 

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《がん治療と香り》私が治療中ダメだった香り5つ

ものすごく久しぶりな更新になりました💦

下書きだけ溜まっていって
ズルズルとかなり空いてしまいました

最近はnoteを書いてることが多かったんですが、

また少しずつAmebloも書いていくので
よろしくお願いします

さて、今日はお仕事の打ち合わせで、

ハーブ入りのネイルオイル作りを楽しみました♪

つくってる途中、ハーブの香りに癒されながら思い出したことが…

それは、

がん治療中の嗅覚過敏

がん治療中、嗅覚が敏感になる人が多いんです。

私も、がん治療で入院中に嗅覚が敏感になり苦労しました

私の実体験で言えば

• スキンケアコスメの香り
• シャンプーやボディソープの香り
• 食事の香り
• 歯磨き粉の香り
• 洗濯洗剤の香り

など、普段なら安心して楽しめる香りが
心地良いものではなく強烈で
以前とは違う香りに感じるように💦

特に、入院生活を少しでも穏やかに過ごせるように持って行った
お気に入りのスキンケアコスメ、

シャンプーやボディソープのお風呂コスメが

ダメになったのは思いのほかショックで落ち込みました

じゃあ、どうしたのか…

スキンケアコスメやシャンプー、洗剤など

病院の売店で売ってる無香料の物に変えたり、

家族にドラッグストアで買って届けてもらいました

スキンケアは、保湿力が高くて無香料の化粧水と

皮膚科でもらったプロペト(白色ワセリンをさらに精製して不純物を取り除いたもの）
に変えて使ってました。

食事の香り

食事の時間になるとどうしようもなかったので
病室から出て面会スペースに避難💦

主治医に相談して病院食は止めて、

病室で食事が出来ないから

売店で買ってきたものを面会スペースで食べてました

歯磨き粉の香り

自分はもちろん、
同室の人が歯磨きしてる時の香りもダメだったから
離れた場所で水だけで歯磨きしてました

どの香りも、治療終了後徐々にもどってきましたが

あの当時お気に入りだったスキンケアコスメは

リニューアルされて香りも少し変わったんですけど…
いまだに使えないでいます
 

嗅覚に敏感になったのはしんどかったけど、

この経験から

無香料で低刺激、

入院中の気分をちょっとでも上げてくれるような
見た目も素敵なデザインのコスメを作りたい！

という夢も出来ました♪

いつか、あの時の私ように嗅覚が敏感になって
お気に入りコスメが使えなくなり困ってる方に
届けられたなと思ってます

ではでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました♡
 

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