高気圧に覆われた週末は、久しぶりに三浦半島でカヤックキャンプをしたいと思い、ざっくり計画を立てて臨んだ。しかし、適当な駐車場に車を停めたままにできなかったことから、やむなくデイツーリングに変更して漕いできた。


早朝の立石海岸へ到着。無料の駐車場は車中泊やフィッシングSUPやカヤックをする人で賑わっていた。ここからの出艇も考えたが、『長時間駐車はご遠慮ください』の看板と、"ここじゃ無い感”がして後にした。


結局、かつてのホームグラウンド?の和田長浜海水浴場へ(写真のタープは借景)。以前はフリーだった駐車場だが、コロナ禍以降からか、週末やオンシーズンに有料、18時以降は駐車禁止となるなど、かなり制限が厳しくなっていた。まぁ停めることができることに感謝して、ここからのデイツーリングとすることにした。


K1の組み立ては意外とスムーズに終わり、荷物をデイツーリング用に変更して、出艇準備完了。約13年ぶり!の三浦半島にテンションが上がる。


いざ南へ。この日は大潮で間も無く干潮の時間だ。SUPやサーフカヤックの方も多かった。


見慣れた風景のはずだが、新鮮に感じる。


諸磯の灯台が見えてきた。


干潮に近く、ごく一部に見られた砂浜に上陸。

インスタントコーヒーと行動食で休憩していると、7年前に移住されたという地元の清掃ボランティアの方から声をかけられた。かつては魚がよく釣れたこの辺りも最近は海水温の上昇で海藻が減り、魚も減って釣れなくなったそう。


そんな話を聞きながら、私はタイドプールの散策に。カサゴかアンコウの稚魚だろうか?これは萌える。←Googleレンズによると、『カエルアンコウ』の稚魚の可能性


清掃ボランティアの方々や家族連れで賑わい始めた諸磯を出発。さらに南へ向かう。


三崎港付近の堤防。この辺りからウネリがややあってくぐるのはやめた。


三崎港を抜け、さらに南下し城ヶ島の南へ。潮が引いた分、沿岸付近はブーマーが所々で立っており、離れて漕いだ。このまま毘沙門まで行こうかと思っていたが、東からのウネリが大きくなり帰りのことも考えてUターン。


この日はグループカヤックのツアーと多くすれ違った。挨拶すると、私のクバ笠を褒めてもらった。クバ笠は一種のコミュニケーションツールだな。


途中、堤防近くを漕いでいると、左側からの船波が堤防にぶつかって右側から大波が返ってくるなど、人工海岸近くをしばらく漕いでいなかったツケを味わいながら北上。ランチをする上陸地を探す。


おそらく昔も来たことがある場所のはず。



簡単なランチを摂り、休憩していると、先程すれ違った大船団が到着した。邪魔にならないようK1を移動させた。


三浦半島版、弁慶のはさみ岩?


ここでも干潮時のタイドプール散策。ハゼや


ボラ?


ベラ?←『ドロメ』の幼魚

稚魚がたくさん見られてミニ水族館気分を味わえた。網と観察用のケースを持って来れば良かった。


しばらくしてさらに数艇が合流。お話を伺うと全員この辺りのショップツアーとのこと。フェザーユーザーの方も多く(全員!?と言われていた!?)、中にはクロンダイクを4艇所有されている方もいて、フェザーの偉大さを改めて感じた。


挨拶して潮が上がって来たタイミングで出発。往路よりややラフなコンディション。


海風が少し強まる頃に到着。


距離は短く、キャンプができなかったこともありやや物足りなさもあったが、変化に富んだ三浦半島デイツーリングを楽しめた。ただ、ハッピーアワーである早朝や夕方に漕ぐには、やはり前日の到着、準備が必要となる。

次回は駐車場の対策をなんとか考えて、是非キャンプツーリングをやってみたい。


帰りは海水浴場近くの日帰り温泉に立ち寄ったが、こちらも駐車場代の方が高くついた。。