『金芽米』?
CMを見ていて気が付いた!
えっ、これってあのお米集荷業者の社長が昔言ってた「最近、女性からの要望で七分づきが流行ってるんですよ」と教えて頂いたことと似てないかい?
 
と検索を駆使し『金芽米』とやらを調べてみると、ある精米機製造業者の専用大型精米機でのみ精米された、特定のお米だけの商標らしい。
で更に調べて見ると、やはり通常の白米より精米歩合を控えたお米だと分かった。
そこでいろいろ精米を試して、通常の7分づきより更に精米歩合を控え、6.5分づきくらいで試作を仕上げ、嫁さんに「明日朝普通に炊いて食べてみよう」と。
炊きあがりは何時もと変わらず艶々、で問題は食味。
の前に、@o@!!!有りました!『金芽』が!
 
完璧とまではいかないものの、金芽が現れています。
 
そして食べた感想は、やっぱり鼻の良い嫁さんの感想を。
まずは炊きあがりの糠臭さは無く、普通の白米と変わりないと。
そして味は「甘みがあって、私はこっちの方が好き」と、何時も食べている白米よりお気に入りでした。
その上栄養満点ということであれば「バッチリ!」
 
調べた中に、「米ぬか健康法」という中で「お米の栄養価は95%が米ぬかにあり、白米には残りの5%しかない」と記述されているそうです。
玄米食が一番栄養価が高いことになりますが、やはり美味しく頂きたいところ。
そこで注目されているのが「分づき米」ですが、何と玄米に近い五分づきとやや白米に近い七分づきの栄養価があまり変わらないとのデータが。

ということであれば、『金芽』が見えてくる6.5分づきに注目したわけです。
 
白米同様に炊くことが出来れば他に負担はなく、なおかつ糠成分の厚みが売りの『昔ながらの魚沼産コシヒカリ』に特別料金のプラス無く購入できれば!
 
まさに『金芽』は糠成分の厚みを特性とする『昔ながらの魚沼産コシヒカリ』の為に発案された様なもの。
 
『金芽米』は企業ブランドなので、大量生産パック販売では糠成分・胚芽という酸化しやすいお米相手では「精米仕立て」を提供できません。
が、又治郎では精米仕立てを発送していますので、完璧金芽米ではありませんが、栄養価はバッチリです。
 
ということで、「6.5分づき」ご希望の方は、落札時にただ今サービス中の小分けのご希望と共に「6.5分づき希望」とお知らせ下さい。
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