◆◆◆くじょう みやび日録 第二期◆◆◆

 

北海道・札幌にて開催中!

『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展―大和和紀・山岸凉子 札幌同期二人展―(今月9日~24日、東一丁目劇場)

 

 

ひええ~! 鼻血もんの企画です~!!

とはいえ行けるわけもないのですが(苦笑)

行ける方、羨ましい~。ぜひレポートお願いいたします!

 

美術展ナビさまの情報を置いておきますね⇒

 

 

 

なにゆえ札幌かというと、おふたりは北海道のご出身、札幌の高校時代からの知己である由。

 

普段は東京のみの展覧会も多く、贅沢な思いをしている自分ですから、たまにはこんなことがあっても仕方がありません。(そりゃ本音では全国巡回してほしいですけども!!)

 

 

 

初日にはトークショーも行われたとかで、朝日新聞社のインターネット記事に掲載されていました(3月10日付より抜粋)。

お互いの作品で好きなキャラクターを問われ……

 

大和「バランスのとれた蘇我毛人。普通人としての物事の見方、振り回されていく姿とか、一般人としての視点がいいなと思う。あとは刀自古郎女は気が強くて、かっこいいな、という見方です」

山岸「一番好きなのは紫の上とか。正直泣きましたね。だって死んでいくのに、光源氏のことを心配する人がその瞳を見ながら死んでいくんですよね。いや、すごいなと思っていました」

 

山岸さん、光源氏には女性目線からツッコミ。そこを「大和さんは頑張って、読者のために正当化して頑張って描いて」いて、「手腕がすごいな、と。力技だなと思っております(笑)」とのこと!

 

 

いや~ほんと、夢の競演すぎますね。