◆◆◆くじょう みやび日録 第二期◆◆◆

 


 

……ってタイトル通りです。

 

 

いやいや、実は、ありがちの(?)「持っていることを忘れた」という現象ではないんです。

 

本当は、こちらを買おうとしたんですよ。

 

 

 

大塚ひかり『女系図でみる日本争乱史』

 

なのに、すでに持っている本を購入してしまうという……

 

 

 

大塚ひかり『女系図でみる驚きの日本史』

(でも似てますでしょ?笑)

 

 

こちらの既読本は面白かったですよ!

女性に焦点を当てた系図の考え方って多くないですから(というか、表面化しないためたどりにくい、自分で系図作るしかないのが現状かと)!

 

だからこそ、かつて永井路子さん『美貌の女帝』(持統天皇ら古代女帝の女系の血筋=蘇我氏を重視した小説)も新鮮な驚きがあったわけですし!

 

 

特にこちらの本、中盤で藤原定頼(公任サマの息子さんです)のプレイボーイっぷりが存分に味わえてよきでした♡

 

本来欲しかった本、結局まだ買ってないのですよね。

今年は読みたいです。