◆◆◆くじょう みやび日録 第二期◆◆◆
(承前)なんでここまで待つの苦手なんだろう……
の、以下ちょっとやばい人回答です。
◆「待つ」のにはもう飽きた
わたしは待たされすぎたのです。
前世で。
前々世で。
…………
(言っちゃった)
前世は平安貴族だからね(さらりと断言)。女は待たされすぎなんだよ。待つしか選択肢がないのだもの。もう待つのには飽きたのよ。
前々世は奈良貴族なんですが(もはや当たり前のように断言)、万葉集には行動する女もいたけどね、基本はやっぱり「待つ女」であり、待つことが美徳とされたと思う。ましてや貴族だしね。
だから現世では教養を忘れた「ド庶民」に生まれ、「待つなどもってのほか」の女になった。
思い至った(思い出した?)瞬間、盛大なる「膝パーカッション@アルテイシアさん(=膝を打つ、の表現です)」!!