臨書つづき。引き続き、3×6=18字。



48.雲●治●屋市肆列陳風雨時節歳獲豊年農

恵政之流、甚於置郵。百姓繦負、反者如雲、戢治●(まだれに薔のくさかんむりの下の部分)屋、市肆列陳。


恵政の流るること、置郵(ちゆう)より甚し。百姓繦負(きょうふ)し、反る者雲の如く、●(まだれに薔のくさかんむりの下の部分)屋、(しょうおく)を戢治し、市肆(しし)列陳す。





風雨時節、歳獲豊年、農夫織婦、百工戴恩。


風雨時に節あり、歳ごとに豊年を獲て、農織婦、百工恩を戴けり。