古文書講座の日だったのですが、どうしてもはずせない用事がありました。


これ です。


……

ディック東郷国内引退興行~IKIZAMA~

っす!!

(プロレスですよ!)


“レスリングマスター”東郷さんが自らの国内引退試合に望んだ対戦相手は、外道さん!!

いやー見に行くしかないでしょ。


興行参加選手たちが、この極上の試合をそばで見ようと、みんなリングサイドに集結。

レスラーがこぞってかぶりつくほど、すごいおふたりなんです。


またこのふたりの歴史というのも、大河ドラマみたいに壮大なんですよ。

外道さんは、東郷さんにとって、いまの自分があるためにけっして欠かすことのできなかった、敬愛し尊敬する先輩です。

外道さんにとっての東郷さんは、「一番かわいい後輩」であると同時に、レスラーとして最も「尊敬」する存在です。


ふたりは駆け出しの売れないころ、ずっといっしょにいて、同じ釜の飯を食った(東郷さんが外道さんの家の合鍵をなぜか持っており、勝手に釜の飯をホントに食っていたこともあったとか!)仲。


いつしか道は別れ、それぞれに名を成して活躍したけれど、国内引退を決めたとき、東郷さんがまっさきに、どうしても戦いたいと思った相手、それが外道さんでした。


……などなど、プロレスって物語があるんです。


試合や興行だけ単発で見るのも面白いかもしれないけれど、長いスパンで選手を追っていくと、いろんな歴史があり、選手同士の歴史もあり、どんどん思い入れが深く、いとおしくなってくるのがプロレスです。


なにがいいたいかというと、「キャラ読み好きにはたまりません」ってことです!


プロレスっていうと、特に女性は敬遠しがちですが、かえって女性にこそおすすめしたいジャンルです。