歴史好きです。


小さい頃から、歴史上の人物の「生きざま」みたいなものに

ぐっときていた子どもでした。


結果、自然と歴史を人間(=登場人物)中心に見るようになっていました。


北条泰時→御成敗式目→まじめ

北条時宗→元寇→強引

とか、学生時代は勝手にキャラクターづけして覚えていたり。


つい最近のことです。

衝撃的な文章に出会いました。

  ライトノベルは (略) 物語を主眼としているのではなく、

  キャラクターを中心にしたキャラクター小説です。

      ※佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』ディスカヴァー・トゥエンティー、2010年

これって、私の「歴史観」そのものじゃないか!

私にとって、歴史はライトノベルだったのか!