こんばんは(^-^)/
今回は2日(土)に開催しました東京お散歩教室
「東大島~南砂町散歩」の最終日の様子を簡単にご紹介します。
出発は都営地下鉄新宿線東大島駅から。
大島小松川公園の「わんさか広場」を抜けたところで
水陸両用バス「スカイダック」が旧中川・川の駅に到着。
そこで、急ぎ足で土手に向かい
スカイダックの見せ場であるスプラッシュシーンを見物。
迫力のダイブを見てから、中川船番所資料館に入りました。
1階で入場券を買ってエレベーターに乗り込み、3階の扉が開くと
中川番所を再現した巨大ジオラマが出現。
江戸時代にタイムスリップしたかのような凝った演出に、皆さん驚かれていました。
2階には、江東区の民俗芸能の一つである「木場の角乗」の雰囲気を体感できる
コーナーがあり、メンバーさんが川並の格好にトライ!
資料館を見学した後は、再び川の駅に立ち寄ってから
小名木川しおのみちをお散歩。
小名木川に架かる歩行者・自転車専用橋「塩の道橋」。
東京都が進めている小名木川景観整備との調和を図るため
木目調のデザインに仕上がっているのですが
見た目、ちょっとわかりづらい気が…(^_^;)
しおのみちを丸八橋のところまで進み、松尾芭蕉ゆかりの大島稲荷神社へ。
大島稲荷神社では、芭蕉像や女木塚の他、歴史が感じられる狛犬や
可愛らしい出世開運牛などもチェック。
参拝を済ませた後、丸八通りに出て、皆さんお待ちかねの砂町銀座商店街へ。
雨でも賑わいを見せる砂町銀座商店街。
傘をさしての食べ歩きは大変でしたが、人気商店をはしごして
下町の味を楽しんでいただきました。
食べ歩きの後に立ち寄った亀高神社。
こちらは、亀高新田開拓の際、五穀豊穣の神として
寛永年間(1624~1644)に創建された神社。
倉稲魂命をご祭神として祀っています。
亀高神社の次は、これまでと少しコースを変えて
ちょっと不思議なスポットをご案内。
真言宗智山派の寺院「持宝院」の境内にあるミニ庭園。
枯山水に西洋風のオブジェと、和洋折衷なつくりが興味深いのですが
ご住職の趣味なのでしょうか?(^_^;)
持宝院の不思議な庭園を見た後は、江東区内最古の民家建築である
旧大石家住宅を見学。
見学無料にもかかわらず、今回は手作りの記念品までいただいてしまい
みんなで見せ合いっこ(^O^)/
スタッフさん、嬉しいお心遣い、本当に有難うございました。
古民家で一息ついた後は、仙台堀川公園を散策。
仙台堀川公園は、仙台堀川(砂町運河)の多くの部分を埋め立てて造られた
江東区立の親水公園。
敷地両端の壁は、河川時代の護岸壁で、かつては水害から街を守っていましたが
公園となって、役目を終えてからは、いくつもの壁画が描かれ
巨大キャンバスに生まれ変わりました。
公園内にある不思議な浮遊感を体験できる浮橋で記念写真。
皆さん、撮影ご協力有難うございました(^-^)/
最後は、何故か旅情が掻き立てられる非電化単線の貨物専用線
「越中島支線」の線路を見て、南砂町駅でお散歩は終了。
そして、ご希望された方々と軽く打ち上げをして、解散となりました。
ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いいただき、誠に有難うございました。
既にスタートしております「荻窪~阿佐ヶ谷散歩 」も
引続きどうぞよろしくお願い致します(^-^)/
東京お散歩教室