こんばんは(^-^)/
今回は東京大学本郷キャンパス内にある
無料スポット「健康と医学の博物館」の紹介です。
安政5年(1858)5月、現在の千代田区岩本町2丁目につくられた
「神田お玉ヶ池種痘所」に起源を発する東京大学医学部と
医学部附属病院は平成20年に創立150周年を迎えました。
その記念事業として、「社会に開かれた医学・医療の展開」をテーマに
平成23年1月20日に開館したのが、この健康と医学の博物館です。
建物前には誰でも利用できるテーブルと椅子が置いてあり
ちょっとしたくつろぎスペースになっています。
展示スペースは常設展と企画展の2ブースに分けられています。
常設展ブースでは、東大医学部や附属病院のこれまでの業績や歴史
医学書、医療器具などを見学することができます。
企画展ブース
こちらでは現在「感染症への挑戦」というタイトルで
病原体、関連する疾病など、感染症に関する正しい知識と
これまでの感染症に関する研究や現在の取り組みを
企画展示のテーマとして紹介しています。
資料の解説もわかりやすく、大変ためになるミュージアムです。
本郷キャンパス散歩の際などに是非立ち寄ってみてください。
※7月1日~9月14日までは夏季臨時休館
『健康と医学の博物館』
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内