期待<不安より、期待>不安 | 東京散歩道

東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんばんは(^O^)/


今回は、前々からちょっと思っていたことで

これは私のお散歩教室 に限ったことではなく

諸々全般、日頃感じていることについて書かせていただきます。


私は今の仕事を始める前から

サークルを運営したり、また人様のサークルに参加して

多くの方々と交流を深めてまいりました。


また、現在もアメーバのイベント参加型のグルっぽに入っています。


どこも当然気になって入会したわけですから

最低一回は参加しています。


参加した上で、楽しければまた顔を出し

自分に合わないと思えば二度と行かなかったりしています。


こう見えて、私けっこう人見知りするタイプでして

イベント初参加の時は、毎回かなり緊張していますけど

それでも、期待感に背中を押されて出向いています。

(仕事で自分が主催している時の方がリラックスしているかも)


でも、実際に足を運んでみると、どこも意外となんていうことなく

皆さん温かく迎えてくださり、会場で知り合った人たちと親しくなって

その後もずっと親交を深めさせていただいりとか

そういったことが、これまで幾度と無くありました。


そう考えると、不安でも勇気を出して行ってみて

本当に良かったと今でもつくづく感じております。


一方で、グルっぽでも、mixiのコミュニティでも

私の教室なんかでもそうですが、参加型の団体にも関わらず

ただ登録するだけで、傍観している人、実に多いです。


そうした人たちは、興味があっていろんな体験をしたかったり

新しい交友関係を広げたいにも関わらず

期待<不安で、踏みとどまってしまっているのでしょう。


私からしてみれば、これは実にもったいないことです。


自分のまわりを見渡してのことなのですが、様々な出会いや

多くの経験に恵まれて、活き活き過ごされている方の多くは

期待>不安で行動されている気がします。


確かに今の世の中、あちこち罠が仕掛けられていますから

何でも無鉄砲に首を突っ込むことはお勧めできません。


でも、だからといって過剰に不安がって足をすくませていては

気になったままで、何も進展しないんじゃないかと思うのです。


ほんの少しの勇気から、これまで知らなかった世界を

体験することができたり、かけがえのない友だちや生涯の伴侶に

出会えることだってあるかもしれません。


私の教室でも、最初緊張しながらお一人で参加していた方々が

いつの間にか個々で飲みに行ったり、遊びに出かけられるほど

仲良しになったりしています。

(1年前は赤の他人だった人たちがです!)


ほんのちょっぴりの「勇気と行動」

これこそが日常を変える(変えたい場合)第一歩だと

私は、長年の経験から、そう感じております(^-^)/