こんばんは(^-^)
今回は散歩と写真についてです。
僕は外出する時、いつもデジカメを持っていきます。
一眼レフの良いカメラを持っている訳でも
技術がある訳でもありませんし、そもそもメカ音痴なので
デジカメの機能の半分も使いこなせていません。
ですから、カメラマンや写真に対して造詣が深い方の
ブログを拝見すると、自分のがひど過ぎて
とても恥ずかしくなってしまいます(^_^;)
まあ、最近は開き直ってUPしてますが。。。
ただ、写真展などで、「これはすごいなぁ~」って
感心する作品って、単に技術だけでなく
構図っていうのでしょうか?
その、なんというか“目の付けどころ”が素晴らしいんですよね。
「普通こんなところ、こんな角度では写さないだろ!」って。
ですから、僕なんかは、ある時から、いかにも上手そうな人が
「あれ?この人、なんでこんなところにカメラ向けてるんだろう?」
って、そういう現場を目撃したら、すかさず同じところに立って
真似して写してみたりしています。
ギネスブックにも登録されている全高120mの
巨大ブロンズ立像です。
上の写真は、極めて普通の撮り方ですよね。
で、上手そうな人を真似て撮ったのがこちら。
なんかスペクタクルな感じ、しませんか?
あと、こちらは違う撮影地ですが
直接紅葉を写すのではなく、石灯籠に写った影で秋を表現。
これらは、僕だけだったら、絶対に気付かないアングルでした。
いや、何が言いたいのかと申しますと
「景色は見る側の視点によって大きく変わる」
ということです。
見慣れた街だって同じです。
たまには、立ち止まったり、振り返ったり、上を見上げてみたり…
そんなちょっとした動作から、今まで気付かなかった
新鮮な発見と出会えるかもしれません。
目的地に向かって黙々と早歩きばかりしてる方
たまにはキョロキョロしてみるのも良いものですよ(^-^)/