昨日は恒例の、民放の政治部記者が中心の、民放解説研に呼ばれました。総理をはじめ各党の政治家が呼ばれていました。私はここでも立憲民主党は政治家が作った政党ではなく、結党20日目の投票日に立憲民主党に投票してくれた1100万人の有権者が作った政党だということを強調しておきました。

 

政治部記者の多くは、政党の合従連衡には大きな興味を示しますが、有権者はただの票としか見ていない傾向があります。しかし立憲民主党を作った1100万人の1%の人が選挙応援に参加することになったらどうでしょう。全国で1%の相当する11万人のパートナー=応援団がポスター貼りやビラまきなどに汗をかいてくれるようになったら立憲民主党は本物の市民政党になります。そしてパートナーの意見を重視する政党になります。

 

残念ながら従来の民主党、民進党の選挙では労働組合の支援はありましたが、一般市民の汗を流しての応援は余り多くありませんでした。今年の統一地方選と参院選では衆院選で立憲民主党に投票してくれた人の1%に当たる11万人を超える人に選挙応援でも汗をかいてくれるパートナーになってもらうことを目標に頑張ってみるつもりです。