昨日、今日と私自身、茨城県議選の応援に入っています。立憲民主党にとっては茨城県議選は初めての挑戦で、水戸市から玉造順一候補が、つくば市から野口おさむ候補が立候補しています。
今回の県議選は茨城県東海村にある東海第二原発の再稼働を県民が認めるかどうかの選挙でもあります。東海第二原発は3.11福島第一原発事故の時にも危うく電源喪失になる寸前でした。東日本大震災の起こる数日前に堤防が完成していたおかげで電源喪失を免れましたが、電源が喪失していたら福島県と同様に長期にわたる広範囲の避難が必至でした。
東海第二原発を所有する原電は東海第二原発から30キロ圏内の6自治体に対して再稼働する場合には了承を求めることを約束しています。今回の県議選は茨城県民が東海第二原発の再稼働を認めるかどうかという判断が含まれていることになります。立憲民主党から立候補している水戸市の玉造候補も、つくば市の野口候補も東海第二原発の再稼働には従来から強く反対してきている候補です。
日本の原発発祥の地である茨城県から原発を無くすることができれば、原発ゼロへの道は大きく開けます。二人の候補に対するご支援をよろしくお願いします。