昨日から2日間の予定で、議員グループ「国のかたち」の合宿を岡山で行いました。合宿の一環として岡山県の総社市と倉敷市真備町の洪水被災地視察を行いました。地元で被災者支援を行なっている高井代議士事務所が準備をしてくれて、総社市長との面談、爆発したアルミ工場、避難所となっている岡田小学校、仮設住宅などを視察し、被災者から直接話を聞くことができました。避難所ではダンボールベッドが使われている状況も見ることができました。

 

また今日は引き続き岡山で、防災についての専門家から関連死を防ぐための対策や欧米に比べて遅れている避難受け入れ態勢についての話を聞きました。災害の多い我が国なのに国としての関与が間接的で不十分という指摘を受けました。

 

自然災害が頻発する状況が続いており、国民の関心も高いこの問題をパートナーの人の協力も募って、国のかたちグループとしても政策的に検討することとなりました。